ガソリン給油のお話

2010.08.22.Sun DIARY

普段なにげなく行うガソリン給油。
最近ではセルフスタンドを利用されている方も多いと思います。

給油ではガソリンタンクが満タンになったら、溢れないようにオートストップ機能がついています。その仕組みはさておき、欧州車は車両側の給油口が小径の為オートストップが早めに作動してしまいます。そこから頑張ってギリギリまで給油しようと試みても、中が覗けないので諦めた方が無難です。

むしろ溢れるほど満タンにしないで下さい。

・・・では何が起きるのか?そう、満タンで御願いしたのにガソリンの針が上まで上がりきらない場合があるのです。経験ではオートストップから+5L以上入る場合もありますからメーターの故障ではありませんよ。狭い日本、ガソリンスタンドはたくさんありますから「止まったところまででOK」という気持ちが肝心です。

お話は変わりますが、欧州車の給油口径が日本車より狭いのは「燃料(油種)の間違いを防ぐ為」だそうです。欧州ではディーゼル車とガソリン車、それぞれの給油口の径を変える事で油種間違いを未然に防ぐ工夫がされているのです。

日本ではガソリン価格高騰時にセルフスタンドを初めて利用する方が増え、軽自動車に軽油を入れた方が意外と多くいらっしゃったとか。冗談のような本当のお話なようです。

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