マニュアルミッション的?ルノーAT&MTに乗ってみよう

2010.08.05.Thu DIARY

※↑↑当社オリジナルのレザー(本皮)シフトブーツです↑↑※

今日のタイトルは「マニュアルミッション的?ルノーAT&MTに乗ってみよう」です。
ルノーのAT(オートマ)、実は慣れるまで「ちょっと変わってるナァ」という印象でした。
ブレーキがよくきくのは、さすが乱暴運転のフランスから来たクルマだけあるなと思ったのですが、オートマ車なのに坂道でエンジンブレーキが効きだすのが最初は慣れなくて、これって普通?と思いました。

でもルノーのATってこれが普通なのです。
「ヨーロッパではATよりキビキビ走るマニュアルが主流で、95%がマニュアル。
そのフランスで作られるATのフィーリングはまさにマニュアル的」という説明えを聞いた事があります。
「下りではエンジンブレーキが良く効き、レバーを操作する必要がほとんどありません。」とも。

そんな僕も今ではすっかり慣れて、スゥーっと進んでしまう日本車のATが怖い今日この頃。

フランスでは運転免許証の更新がありません。終身免許。大昔に取った免許証を使っています。
ですから誰かの免許を見る機会があるとケッサク。その写真は「誰この人?」の世界です。
マニュアル車の醍醐味は運転の楽しさでしょう。

自分で操作している実感、ギアチェンジしてアクセルを踏んだ時の快感。
変化するエンジン音。フランス人はこれらの楽しみをオートマ車の「ラクさ」と取り替えるつもりは当分ないようです。

長い人生、でも短い人生、たまにはマニュアル車にも乗ってみませんか?

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