Noto

2011.09.16.Fri DIARY

こんにちは!セールスアドバイザーの市川です。

金沢から有料道路を車で走って2時間ほどのところに位置する『能登』。

能登地域の『能登の里山里海』が今年の6月、北京で開催された

『世界農業遺産国際フォーラム』において日本で初めて、世界農業遺産に認定されました。

石川県に世界遺産?!と、とってもビックリしたニュースでした。

そんな、石川県が誇る能登へ先日行ってきました。

金沢を出発して2時間ちょっとで到着した、輪島の『千枚田』。絶景でした!

ずっと前から来てみたいと思っていた場所で、お天気にも恵まれ、

能登の自然が目の前にいっぱいに広がるこの景色にとても感動しました。

海は澄んだエメラルドグリーン!

稲はもう少ししたら綺麗な黄金色になるかな~、というくらいに色づいていました。

今月25日には稲刈りが行われ、それに合わせて毎年結婚式も行われるそうです(*^^*)

そして、10月8日(土)には『あぜの万燈(あかり)』というイベントが開催され、

千枚田がキャンドルで飾られます。

キャンドルのゆらめきでキラキラと浮かび上がる千枚田の畦の輪郭

これもいつか見に行ってみたいです。

この後、お昼ごはんを食べるために1時間ほど金沢方面へ南下したところにあるレストランへ。

地ビール工房もあり、美味しいビールが飲めるとてもオシャレなレストランでした。

運転手じゃなかったら飲んでみたかったです!

でもお料理がとっても美味しかったので大満足でした!

お腹いっぱいになったところで、2つ目の目的地の能登ワインのワイナリーへ!

到着後、工場の見学をさせていただきました。

この写真の葡萄の木はまだ1年目の若い木なので実はまだなりませんが、

4年目から順番にたくさん収穫できるようになるそうです。

このワイナリーの土地は東京ドーム4.5個分にもなるそうで、ここから4キロほど

離れたところに葡萄畑があり、毎日そこで葡萄が収穫されています。

 

9月、10月がワインづくりの最盛期で、この日もたくさんの葡萄が収穫され

工場へ運ばれてきていました。白ワインになるこの葡萄は、粒がプチプチして小さく、

試食させていただいたのですが、とっても酸っぱい葡萄でした!

これを右の写真の機械で果汁だけを搾り取り、隣にある大きなタンクへと移し、冬まで発酵させます。

赤ワインは果汁だけだと透明に近い色なのですが、皮も種も一緒につぶして

タンクで発酵させているので真っ赤なワインになるのだと教わりました。 

 

タンクへ入れるまでもない少量のワインはこの大きな容器に入れて保管しています。

近ずくとフワっとワインのいい香りがしていました。

そして優秀なワインだけが樽に入れられるそうです。

 

お土産に赤ワイン・白ワインを1本ずつ買いました。

赤ワインの『能登』は今年のワインのコンテストで銀賞をいただいたそうです。

昨日の夜、早速飲んでみたのですがとても飲みやすくて美味しかったです!

親切なお店の方のおかげで、いい体験ができました。

ワイナリーの帰り道、和倉温泉の総湯でお風呂にも入って大満足の旅となりました。

 

自然がいっぱいの能登!

どこまでも続く黄金色の田んぼや、トトロが出てきそうな森、エメラルドグリーンの海沿いなど、

この日ドライブしてきたどの道ものんびりした雰囲気で

どこかちょっぴり、フランスの田舎道を走っているようにも感じました。

途中、偶然ちびカングーにも出会い、能登の景色もお似合いだな~と、

嬉しく思いながらプチ旅行から無事、金沢へと帰ってきました。

これから秋から冬にかけて、もっともっと綺麗な景色を見れると思います。

みなさんも機会があれば是非、お出かけしてみてください(*^^*)

試乗申込はこちら
カタログ請求はこちら

Renault Japon OFFICIAL SNS