カングーⅡPh2 店長インプレ

皆さん こんにちは。 ルノー小平の店長 中川団です。

 

カングーがM/Cしてから一ヶ月以上が経過しましたが、もうご覧になりしたか?

今日は毎度おなじみの勝手なインプレ感想を少々。

 

今回のカングー、グレードはZENとACTIFの2種類なのはご存知の方も多いと思います。

 

ZENはこれまでもあったいわゆる基準車です。新しい顔つきながら、バンパーが口を大きく

開けた顔に見えて、なんとなくラブリー。 カールおじさんのようですねぇ。

代わってACTIFは今迄のクルールやオーセンティックのような感じ。

『ヤレ』た感じを醸し出し、日本車とは大違いのカッコいい廉価商用っぽさが売り。

こちらの黒バンパーはZENのような口ではなく、漫画に出てくるドジな泥棒系って感じ。

 

さて、フロントデザイン以外の主な変更点は以下のとおり。

 ①内装デザインの変更 (シート、オーディオ、AC周りなど) 

 ②ホイールカバー

 ③ステアリングが革巻き(ZENのみ)・・・イイ感じです!

 ④横滑り防止装置追加(ESC)・・・・・・・欲しかった!!!

 ⑤フロントウィンド 3層⇒5層へ・・・・・・・細かい気配りバッチリ!

 ⑥クルーズコントロールなしへ・・・・・・・泣きです。

 ⑦フロントP/Wのワンタッチ機構なしへ・・・泣きです。

 ⑧カーテンエアバッグをなくし、サイドエアバッグの形状変更により頭部保護機能を追加

   ・・・・・・・流石!合理的!

 ⑨サイドアンダーミラーなしへ・・・賛否両論ですね。コーナーポール代わりの方もいるので。

 ⑩フロントシートバックテーブルなしへ・・・使用頻度は少ないですが、欲しかった...

 ⑪助手席の可倒式機能なしへ・・・・・・・・個人的にはこれがとっても残念です(泣)

 

更に、ZENを基準に見た場合のACTIFへの変更点は以下のとおり

 ①ブラック(未塗装)バンパー・・・・・気軽にぶつけられます。

 ②ブラックリヤコンビランプガーニッシュ

 

 ③ブラックフドアミラーカバー/ブラックドアハンドル

 

 ④マニュアルエアコン (前席下の吹き出し口無し)

 ⑤ウレタンステアリング

 ⑥ワイパー標準ブレード

 ⑦ボディカラー 9色⇒5色へ

 ⑧フロントフォグランプ無し

 ⑨オートライト無し

 ⑩オートワイパー無し

 ⑪フロントドアトリム布無し

 ⑫センターコンソール肘掛布無し

 ⑬フロントシートエアダクト無し

という感じ。

 

さて、走行インプレですが...

今回のATはプログラムが変更され、以前よりも一層スムーズでギヤチェンジも穏やか。

『DP0』⇒『DP2』に代わったんです。『DP1』が無いということは、2段階の変化??

走り出して、確かにスムーズな出足と静かなシフトチェンジに気がつきます。違う!!!

滑らかですね~。今時4ATは厳しいですが、成熟するとここまで来るんですねぇ。

でも出足の重ったるさは健在(笑)。

カングーの剛性感や重厚感などクルーザーっぽさが味わえます。

 

先日、中央高速で走りましたが、音が相当静かになりましたねぇ。

ただ、速いか?と尋ねられると...『速くはありません。』という印象。

やはりそれなりの速度に到達するにはキックダウンして回転を回してあげないと無理です。

でも個人的に一番評価できるのは、足の変化です。

前のモデルよりも乗り心地が良くなっていて、拾ったギャップの収束が早いんですね。

より一層猫足、って感じです。これは乗っているとボディの動きの少なさですぐ気がつきます。

まぁAT同様に、新旧を比べて始めてわかることなので、それ程劇的な変化ではないですが、

旧型を買いそびれた方は参考にしてください。

尚、旧型の新車(MTのみ)は若干ありますので、『旧型が良い!』という方はルノー小平まで

お問い合わせくださ~い(店長)。


カングービボップ ~感想~

店長です。

今日はカングービボップの発表日です~。発売日は9月ですが...。
先日ルノージャポンの研修がありましたので、今日はその感想をちょこっと。

既にカングージャンボリーでご覧になった方も多いと思いますが....

①まず見た目。
 実物大チョロQのようですね。見れば見るほどその全長の短さが写真以上に目立ちます。
 それにバンパーが標準車と異なったり、ボンネットの色が違ったりというのもオシャレ。
 でもやっぱり前評判どおり、3つのサンルーフが大きな特徴ですね。
 『リアゲートの窓を開けてリアのサンルーフも開けるとオープンカーみたいでいいよ~』との事ですが、
 実は運転席上部のガラスも左右共外れますので、ここまで外すと相当オープンですね。
 外したガラスを仕舞うところが無いですが(笑)。

②次に乗った印象。
 この車はMTのみの設定ですので、標準車のMTとの比較になりますが...
 アクセルやブレーキの踏み心地、クラッチの繋がり(遊び)具合、加速感、エンブレ感など、
 基本的には標準車と一緒ですね。
 違うのは、『かなり小回り出来る』という事。
 『おー!曲がる曲がる!』って感じ。
 標準車と比べて、全長が345mm短い(参考:トゥインゴより270mm長い)事により、
 ホイールベース(前後タイヤ間の距離)も390mm短くなってるからですね。

 フロントに座っている時は気がつきませんでしたが、リアシートに座って走ると、
 標準車よりもリアが柔らかい足回りに感じます。
 路面のギャップを拾った時の上下運動が大きいんです。
 不快な程ではないんですが、『乗り心地が柔らかくて良い』という人と『酔う』という人に分かれそう。
 『味付けの違いか?何でだ?』と暫く考えてましたが....
 丁度、リアシートの位置が、リアサスの真上にあるんですね。
 リアに着座した時の目線が高い位置に来て、見晴らしが良くなるように設定してあるそうですが、
 その為に、リアサスの真上に来るんですね。で、サスの動きが伝わる、というようですね。

 ちょっとびっくりしたのはフロントシートが全然違う印象なんです。標準車より厚くて柔らかい感じ。
 リアシートはセパーレートですので標準車と異なるのは予想してましたが、フロントは予想外です。

③便利機能 オーディオが変わっております。
 ブルートゥース対応、ハンズフリーokです。
 つまり、ご自分の携帯電話等がブルートゥース対応していれば、ビボップのオーディオに認識させ、
 車両のマイクとスピーカーで通話が出来ます。
 もちろん、携帯に入っている音楽を聴くことも可能。
 時間の関係で弄ってませんが、5機種の登録が出来るそうですので、家族の携帯も登録すれば便利そう。
 今まではこれをやろうとすると、社外品のオーディオやナビに換えないと出来なかったので、朗報ですね。

といった感想でした。如何でしょう?
今日のところはこれまでです...。(店長)


新型カングー9/11発売 ~試乗車・展示車~

店長の中川です。

おまたせしました~!
本日が正式なカングー発売日です~。

諸事情により、展示車・試乗車の到着が遅れておりましたが、ようやく到着です!

いやー、正直ちょっとヒヤヒヤしてました。
当店は他店と異なり、納車整備部門を余分に一つ入れていまして、しつこいくらい
整備時間をかけるので、ちょっと遅れてしまいました。すみませんです~。

さて、新型カングーの色は標準色が6色、注文色が6色の合計12色です。
これについては既にご存知の方も多いと思います。
ルノージャポンHPやカタログでも見れますので、ここでは割愛しますね。

で、当店の試乗車と展示車は何色か?といいますと....

試乗車はノワールメタルM(黒M)です。↓


展示車はブルーアルジョンM(薄水色M)です。↓

まずこの2台が本日到着しました。
そしてあと数日しましたらベールカクトゥスM(薄緑M)の展示車も来ますよ~。

但し、『早く車が欲しい!』という事で展示車をご注文戴く事もありますので、
その時は在庫状況によって色も変わってしまいます。
とりあえず色がご覧になりたい方はお早めにご来店ください。

数回に分けた『新型カングーシリーズ』ですが、とりあえず今回でおしまいです。
もっと知りたい方~。次はショールームでお会いしましょう~!(店長)


新型カングー ~補足・・・~

店長の中川です。
今回は新型カングーについてちょっと補足を...。

①リモコンキーは旧型同様、別体のコブラキットですが、感度はかなり良くなってます。
 (本国仕様のものは日本の電波法により使えません。)
②ドアッロクモーター故障時に使える非常用ロックスクリューが付いてます
 (ドアを閉めた時に車体にロックさせる凹み部分奥のスクリューです)
③ドアのキーシリンダー(鍵穴)は左フロントドアのみです。
④パワーウィンドウのワンタッチ機能(チョッと押すと自動で全開する機能)
 は運転席下降時のみです。
⑤リアの観音開きドアは車内からでも開けられるようドアノブが付いてますが
 犬等のペットが自分で開けないよう、引くタイプになってます。
 (初期設定では、全ドアがロックされている状態で、運転席ドアを内側から開けても、
 防犯上の理由から他のドアロックは解除されません。(後で設定変更可))
⑥スペアタイヤの位置は旧型同様荷室フロア下ですが、ジャッキは荷室右側面へ収納されました。
⑦燃料タンクは60Lプレミアムガソリン仕様ですが、プレミアムガソリンが入手できない場合は
 一時的にレギュラーガソリンが使用出来ます。
 (給油口の蓋を開けるとスライドドアがレール内のストッパーにより、途中で止まります。)
⑧フロントワイパーは高速走行時の浮き上がり防止の為、運転席側ワイパーアームのみ浮き止め
 機構が付いてます。助手席側ワイパーを持ち上げるとボンネットに接触します。ご注意下さい。
⑨タイヤサイズ・・・195/65R15(91T又は91H)
 ホイルサイズ・・・6J×15、
           オフセット:44mm、
           ホイル穴:5穴、
           PCD:108mm、
           ハブ径:60mm、
⑩新型はフランス モーブージュで生産されています。

さて、いよいよ明日は正式発売日です!
お待たせしましたが本日当店にも試乗車、展示車到着予定です。
何色?かはまた明日ご紹介しま~す。(店長)


新型カングー ~走行 インプレッション~

店長の中川です。

ようやくインプレッションまで来ました~。

新型カングーには日産のCVTが...と思っていた方。すみません....。4ATです。
しかし!今回のATはすんご~く変わりましたよ~。

トルコンが変わったの?構造が変わったの?とルノージャポン担当者に尋ねたところ...
『旧型と同じDP0(ATの名称です)です!』との事。
『嘘~!!!!』と言ってしまうほどスムーズになっています。
まるで別物ですね。

走り出しは旧型に比べてやはり重さが影響します。ちょっとモッサリ。
でも、これって余計なものが付いてなくて、軽かった旧型と比較するから感じるだけで、
排気量から考えると至って普通の発信加速なんでしょうね。

このAT、エンジン音を聞いてないと変速している事が分からないくらいスムーズなんです。
走り出しの『モッサリ』を過ぎてすぐに、気持ちのいいスムーズな加速感。
別に、決して『早い!』という訳ではないんですが、旧型と同じで気持ちいいんですね。
もちろん、ルノーAT特有のシフトダウンも顕在です。ただ、かなりおとなしめ。

実はこのAT、クーリングシステムとマッピングが変更されたそうですが、この交渉は苦労したそうです。
交渉したのは数年前にルノージャポン社長だったアラン・レーマンさんだそうです。
当初、次期型カングーにはMTの予定しかなかったそうですが、レーマンさんがしつこく交渉したそうです。
『日本には絶対ATが必要!それもスムーズなATじゃないと絶対駄目!』って感じらしいです。
殆ど日本のためだけに作ってくれたようなATらしいです。
レーマンさん。ありがと~。

次にハンドルが今回から電動パワステに。
メガーヌやルーテシアにも電動パワステが採用されていますが、更に進化してますねー。
スピードに応じて16段階に調整してくれるのですが、熟成に熟成を重ねていますので
違和感が無くてスムーズなんです。旧型よりも軽い為、運転が楽なんですね。

更にブレーキ。
旧型と全然違います。AT・パワステ同様、体感できる相当な進化です。
旧型と同じ感覚でブレ-キングすると、頭で予定している停止位置より手前で停止します。
それも急制動では無いんです。制動時の挙動はボディ剛性やサスペンションが吸収しますので、
スムーズに短い距離で止まるんです。『あら不思議。』って感じです。

このATとパワステ、ブレーキをまとい、試乗すると....

走行音が静か。
ATがズムーズ。
パワステが楽ちん。
ボディが旧型よりもロールしない(ロール剛性10%アップ)。
旧型よりも低速時の路面ギャップを拾わない。
やはり何といってもフランス車の乗り味。(いわゆる猫足)
だから、気がついたらスピードが出てる。
  ↓
メーターを見てちょっと焦る....。

簡単に言うとこんな感じですが、旧型と大きく異なるのはそのハンドリングです。
まるで目線の高いスポーツカーに乗っているような感覚に捕らわれます。
決して硬い足回りではないのですが、コーナーリングはスポーツカーそのものです。
実に面白い~。
逆に旧型と最も共通しているのは『運転が楽しい』事ですね。流石カングー!!(店長)