メガーヌⅢHB ~その位置付け~

2011.06.18.Sat DIARY

ルノー小平 店長の中川です。

5月26日にメガーヌⅢHBが発売されましたね。

ぼちぼち半月以上が経ちましたので、そろそろ新型モデル恒例の連載をしま~す。

 

さて、メガーヌと言えば旧型(メガーヌⅡ)の印象が強い方もいると思います。

なんと言っても『お尻』のデザインが独特でしたね。

当時販売していたアヴァンタイムも同じような『お尻』をしてましたのでご記憶の方もいるでしょう。

 

しかし、遡るとそのルーツは古いんです。

1988年に発売された『19(ディズヌフ)』という車がメガーヌのルーツです。

 

その後、1995年にメガーヌⅠが『19』の後継モデルとして投入されました。

このモデルから、5HB、2CP、セダン、ミニバンのセニック、カブリオレ、ワゴンという

全6車種のボディタイプが存在しました。(日本では5HB、2CP、カブリオレが導入)

 

そして2002年にメガーヌⅡがパリモーターショーで発表。

翌2003年、欧州カー・オブ・ザ・イヤーを獲得しました。

このメガーヌⅡもセダン、カブリオレ、ワゴン、ミニバン、RS等の幅広いバリエーションでした。

 

という事で、1995年以来の総販売台数は950万台を突破しているそうなんです。凄い!

因みに、メガーヌⅡの日本での総販売台数はシリーズで約5000台だそうです。

基準が難しいので、多いのか?少ないのか?なんとも言えない感じが微妙ですが...(笑)。

しかし!メガーヌⅡオーナーの皆様! 5000分の1台ですから、喜んでくださいー!

 

ところで....

メガーヌが属しているCセグメントいうクラスですが、欧州では非常に重要なマーケットなんです。

Cセグメントが全体の3割を占めているそうで、この競争で勝つ為にメガーヌⅢができたんですね。

だから、と~っても良い車に仕上がったんですが、その話は次回以降にまた。(店長)

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