ルノー小平 店長の中川です。
5月26日にメガーヌⅢHBが発売されましたね。
ぼちぼち半月以上が経ちましたので、そろそろ新型モデル恒例の連載をしま~す。
さて、メガーヌと言えば旧型(メガーヌⅡ)の印象が強い方もいると思います。
なんと言っても『お尻』のデザインが独特でしたね。
当時販売していたアヴァンタイムも同じような『お尻』をしてましたのでご記憶の方もいるでしょう。
しかし、遡るとそのルーツは古いんです。
1988年に発売された『19(ディズヌフ)』という車がメガーヌのルーツです。
その後、1995年にメガーヌⅠが『19』の後継モデルとして投入されました。
このモデルから、5HB、2CP、セダン、ミニバンのセニック、カブリオレ、ワゴンという
全6車種のボディタイプが存在しました。(日本では5HB、2CP、カブリオレが導入)
そして2002年にメガーヌⅡがパリモーターショーで発表。
翌2003年、欧州カー・オブ・ザ・イヤーを獲得しました。
このメガーヌⅡもセダン、カブリオレ、ワゴン、ミニバン、RS等の幅広いバリエーションでした。
という事で、1995年以来の総販売台数は950万台を突破しているそうなんです。凄い!
因みに、メガーヌⅡの日本での総販売台数はシリーズで約5000台だそうです。
基準が難しいので、多いのか?少ないのか?なんとも言えない感じが微妙ですが...(笑)。
しかし!メガーヌⅡオーナーの皆様! 5000分の1台ですから、喜んでくださいー!
ところで....
メガーヌが属しているCセグメントいうクラスですが、欧州では非常に重要なマーケットなんです。
Cセグメントが全体の3割を占めているそうで、この競争で勝つ為にメガーヌⅢができたんですね。
だから、と~っても良い車に仕上がったんですが、その話は次回以降にまた。(店長)