メガーヌ エステートGTライン ~走行性~

2013.03.29.Fri DIARY

ルノー小平 セールスアドバイザーの安田です。

 

最後に、メガーヌエステートGTラインの走行性について。

私がじっくりとメガーヌエステートGTラインに乗って感じた事をお話しますね。

 

なんといっても、足回りとシャシーのお話をせずにはいられません!

最初は乗ってみると少し固めの足回りだな・・・と言う印象でした。

しかし、ホイールベースをメガーヌハッチバックよりも6cm長くしたと言うだけあって、

どっしりとした安定感は凄くありますね!

特に50km/h、60km/hと速度が上がってくる事にビタっと地面に張り付いて離れない感じ。

ワンセグメント上のラグナワゴンを思い出させるような重心が低く安定する走りです。

懐かしい・・・。

 

少し距離を乗り込んでいくと、徐々に足回りの角が取れ、しっかりと粘る足回りに仕上がりました。

で、乗れば乗るほど馴染んで行くのはいつもの乗用タイプのルノー車と同じなんですが、

違うところはGTラインはルノー・スポールが足回りを手がけたと言うこと。

路面の凹凸を全て吸収し、いなしていくのではなく、適度に凹凸を乗員に伝えます。

運転している人にはスポーティな演出を、乗っている人には適度な揺れで心地さを与えてくれます。

 

フロントの足回りはメガーヌクーペのものを採用、

リアはクーペの足回りをベースにしながら、エステート専用に変更しています。

 

(因みにメガーヌハッチバックGTラインはリアもクーペの足回りをそのまま採用しています。)

ホイールベースが長くなった事、荷物も載せる事を考えて、

きちんとエステート用に足回りを作ってくるところはルノーの細やかな配慮ですよね。さすがです!

バランスを重視する車作りへの姿勢、こだわりがよくわかりますよね。

 

エンジンはしたからのトルクが2000回転前後から約90%出てくるので、

グググッ、グググッっとしっかり地面を捉えて走る印象。

CVTとの組み合わせのせいもあるのか、地面を捉えるときの粘り感は凄く感じられます!

走りとは直接関係ないかもしれませんが・・・このエンジンにはタイミングチェーンを使っています。

よくある、5年に1回、6万キロに1回のタイミングベルトの交換などはなくて済みますよ!

これ、重要な事ですよね。

 

このシャシーの安定感と足回りからの路面状況の伝達力、そして、トルクフルなエンジン。

確かに快晴の空の下、ワインディングを右に左にハンドルを切りながら走りたくなりますね!

ルノーだからこそできる、ワゴンとスポーツの融合。素晴らしいです!

スポーツカー好きでワゴン好きな私にはぴったりハマってしまいます!

ルノー小平では展示車も試乗車もご用意しております。

ぜひ、ショールームにてお話の続きを!

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