ルノー小平 セールスアドバイザーの安田です。
前回のエクステリアに続き、今回はインテリアのご紹介。
スイッチ類は人間工学に基づき、
シンプルながらも飽きが来ない形やサッと手を伸ばせば届く位置に配置。
これにより、運転に集中でき、疲労感の少ない安全な運転を助長します。
疲労感がないと言えば、なんといっても、シートのよさ!
本国のメガーヌR.S.で標準装備されているシートを採用しています。
スポーツカーに採用するシートですが、ホールド感がありながらも、ふわりと支えてくれるシート。
さすが、ルノーのシートですよね!
なぜ、このシートを採用したかというと、ルノースポール社が手がけた足回りとのバランスなんです。
いくらシートにいいものを使っても、足回りとのバランスが崩れてしまうと、
乗り心地のよさ損なわれてしまいます。
メガーヌクーペをベースにしたエステートの足回りにはこのシートがベストマッチなんです。
さらに、嬉しいのはシートリフターの高さ調整幅が大きい事。
一般的なリフター付きの車での高さ調整幅は凡そ5㎝と言われていますが、
メガーヌエステートはなんと約7㎝も上下に動くんです。
しかも、ハンドルに向かって斜め上に上がっていきますので、
お好みのシートポジションを取りやすくなっているんですよ。
背もたれの調整はダイヤル式。夏は半そでで、冬はコートを着たまま等、
季節によって服の厚さが変わります。そんな時にもシートポジションを微調整でき、
最適のポジションに合わせられます。
(ちょっと慣れないとBピラーの付け根にあるので、動かし辛いかもしれません・・・。)
そして、ラゲッジルームの使い勝手のよさ。
車高は低めですが、床面も低いので、荷室の高さはしっかりと確保されています。
しかも、床面が低いと荷物を載せやすくて楽ですよ。嬉しいのは床面がフラットなので、
重い荷物はちょっと角を乗せて、後は押し込めばいいだけ!ホントに楽チンです!
他の車種ではオプション設定のパーテーションネットも標準で付いていますよ。
使い方は簡単。
まずは、ラゲッジルーム上部にあるこのプラスチックのカバーを開けます。
そこにパーテーションを引っ掛けます。
そして、床面にあるフックにパーテーションのフックを引っ掛けて、後はベルトを調整するだけ。
荷物満載で走っても前に飛び出してくる心配はないですね!
ちなみに、後席を倒して後ろを全て荷室にした状態でもフロントシートの後ろで仕切る事が出来ます。
その他、色々なメガーヌR.S.から受け継いだスポーティ装備が多数。
レッドステッチ入りステアリング
ルノースポール用3連アナログメーター
こんなスポーティ装備を沢山持つエステートGTラインの走りはいかに?
次回はエステートGTラインの走行性についてお話しますね!