ルノー小平 セールスアドバイザーの安田です。
今回はルノーの開発の中枢、テクノセンターで「ルノーデザイン」を見学した時のお話を。
テクノセンターはパリの郊外、車で西へ約1時間くらいのところに位置します。
近くなると、看板にもテクノセンターの文字が・・・
見えてきました、ルノーテクノセンター入り口の看板!
全てのルノー車開発の中心に来たかと思うと・・・変な緊張感が出てきます・・・。
以前にも訪れた事はあるんですが・・・ドキドキしますね。(もちろん!楽しみで!)
(テクノセンターにつきましてはこちら→https://dealer.renault.jp/renault_kodaira/?p=2588)
敷地内にはいると、大きなルノーマークがお出迎え。
写真だと分かり辛いですが・・・人の背の高さよりもはるかに大きいです。
以前もそうでしたが、もちろん、今回もセンター内は撮影NG。お話だけになりますが、ご勘弁を・・・。
「ルノーデザイン」とは何か・・・一言で言うと、ルノーのデザイン部門です。
入った瞬間に、オフィスとは思えないくらいの広い空間!
いろんな形をしたオブジェもちらほら・・・美術館みたいな印象です。
(撮影禁止で写真が無いのが残念です!)
「こんな自由で広大な空間があるからこそ、あの評価の高いルノーのデザインがあるんだなぁ。」
と、しみじみと感じました。
「ルノーデザイン」は約27,000㎡とテクノセンターの敷地全体の約8%を占める広さがあります。
そんな「ルノーデザイン」、実はフランスだけではなくて、世界中に拠点があるんです!
ブラジル・ルーマニア・インド・韓国、そしてフランスの5ヶ国に拠点を持ち、
全部で489人のデザイナーが働いています。(2013年11月現在)
それぞれの国にデザイン部門を構えているのは、
国々のトレンドをいち早く仕入れ、ルノーのデザイン作りに取り込むため。
いつかは日本にも「ルノーデザイン」の拠点を!・・・と期待してしまいますね!
次回はシャンゼリゼ通りにあるルノーショールーム『L’Atelier Renault』のご紹介です。