フランス車は頑丈

2017.07.09.Sun DIARY

 

Bonsoir!!

新卒のです!

 

輸入車のディーラーでお客様から多く頂くご質問として

故障って多いんですか?

といったものが多いです。

昔から輸入車は壊れやすく修理費が高いといったイメージを持っている方も多いかと思われます。

 

ではなぜこのようなイメージが付いてしまったのでしょうか?

本日はそこを解明していきたいと思います。

 

壊れやすいイメージの欧州車ですが

実は、我々が取り扱っているルノー車は、本来はとても頑丈に作られているんです!

これはフランスの方の昔ながらの思想が関係してきています。

フランスの方は、丈夫で長持ちするもの長く使うという思想が一般的だそうで

その例に洩れなく、車も丈夫に作られているのです!

 

ではなぜそんな頑丈なフランス車でさえも、壊れやすいと一括りにされてしまっているのでしょうか?

それは日本特有の高温多湿な気候が関係してきているのでした。

 

欧州の夏は、基本的には多湿になることはありません。

気温が高くなっても、空気が乾燥しているのでカラッとしているのです。

欧州車はそんな環境の中で作られていたので

日本の高温多湿な環境に、電装系の部品が不具合を起こしてしまうことがあったのです。

いくらボディやエンジン、足回りが頑丈でも電装系がやられてしまっては故障してしまいます。

(一概に気候だけのせいとは言えませんが…)

 

 

ですが現在では、輸入車といえど日本の部品が使われていたり

(特にルノーは日産と提携していますからね!)

そういった不具合に対する対策もなされているので故障は昔に比べて少なくなりました。

とはいえ工業製品ですので、いつかは必ず故障します。これは国産車にも言えることです。

 

どうでしょうか?

輸入車の故障の原因には、日本と欧州の気候の関係があったんです。

原因の一部がわかると、不透明な不安は少し和らいでくるのではないでしょうか?

 

もっと詳しい話はルノー所沢のメカニックの方からお話させて頂く事も可能ですので

ルノー車の故障や維持費が気になる方は一度ルノー所沢へご来場頂ければと思います!!

 

本日はここまで!!

では、Au revoir (•ω•)

 

 

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