伊勢平氏

2010.10.30.Sat DIARY

祇園精舎の鐘の声   諸行無常の響きあり   沙羅双樹の花の色  盛者必衰の理をあらわす
おごれる人も久しからず   ただ春の世の夢のごとし   たけき者も遂には滅びぬ   偏に風の前の塵に同じ

様、ごきげんよう。 ↑ 皆さんも中学生の時に暗記させられたであろう『平家物語』の冒頭の文でございます。ではなぜ?平家と言うと!もうお分かりですね。平家物語は平忠盛、清盛を中心とした平家一門の繁栄と衰退のお話。その繁栄を極めた平家は『伊勢平氏』とよばれ、伊勢に基盤を持っていた平氏一門です。

津市片田にある『忠盛塚』。ここで平忠盛は生まれたと言い伝えられています。

裏手には産湯ならぬ産湯池が!冷たそうです。。。。水無いし。。。。

津市の史跡にもなっている伊勢平氏の遺跡。他、四日市、鈴鹿白子、芸濃落合、一志波瀬にもまつわる史跡があるようです。

今から1000年も前、三重県人が一瞬繁栄したんですねぇ。では琵琶持って忠盛塚の前で物語をかたりますかぁ。耳が!!

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