Renault 4 Parisienne

よこやまでございます。

いよいよ始まりましたゴールデンウイーク。

2年前に、「ゴールデンウイーク」って何ぞや?という記事をアップしたよなぁと思い出し。

まだ2年、もう2年。

皆さんのご予定はいかがでしょうか?

弊社定休日を除き、通常営業しております。

ショールームへの来店ご予約まだ余裕ございます。

ぜひ、ご案内させて頂きたいと、切に思っております。

さて、先日のカングー試乗プレゼント、の4のミニカー。

まだ、若干ですが、余裕ございます。

一番人気はやはり「らしさ」を感じる中間色。ブルーともグレーともグリーンとも言えない独特の味わい。

と、ちょっと待ってください!

私は声を大にして言いたい!

「皆さん、この黒いの、『パリジェンヌ』ですよ!」と。

これです、これ。

この実車がこちら。

結構車自体はもう個体数減ってるんでしょうが、1/43にしろ1/87にしろミニカーだとわりとメジャーですよね。

えーと、4自体は1961年に登場。

パリジェンヌは女性誌の「ELLE」とのコラボモデルとして1963年にラインナップ。

雑誌のタイアップっていうのをこの時代でもやってたんですね。

女性にロングドライブテストしてもらって、評価してもらう企画なんかもあったみたいです。

グリルとヘッドランプが一体型になるのを機にグレード廃止。ちなみに1967?8?年。

845ccの頃のお話し。

私、まだこの世に生を受けておりません。

なんだかんだで1992年まで作られて、今尚「アシ」として普段使いにしている人がいるって、冷静に考えるとすごいですよね。

うーん、やっぱりいまのうちに乗っとかないとダメかなぁ・・・。

そうそう、余談ですが、先日いつものように本屋を徘徊してるとき、こんな本が。

http://www.amazon.co.jp/%E3%83%AC%E3%83%88%E3%83%AD%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%81%A8%E3%80%82%E2%80%95%E5%A4%A7%E5%A5%BD%E3%81%8D%E3%81%AA%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%81%A8%E9%81%8E%E3%81%94%E3%81%99%E3%80%81%E7%89%B9%E5%88%A5%E3%81%AA%E3%81%BE%E3%81%84%E3%81%AB%E3%81%A1-%E6%9D%89%E5%B1%B1-%E6%AD%A3%E5%8D%9A/dp/4072859206

4も載っております。

何が、残念って、自分の車も「レトロカー」の範疇に入るのかなぁって思ったことかな・・・。

という訳で「パリジェンヌ」ミニカー、若干数ございますので・・・。


La Renault 4 fête ses cinquante ans・・・Fin

2011年のフレンチブルーミーティング。

このシリーズの〆はやはり、このイベント。
毎年のように、ルノー4はクラブで集まって駐車していましたが
今年は、50周年記念なので、メイングランドで特別展示されてました。

新旧数々の広報写真のパネル展示や、様々な種類のミニチュアの展示。
そして、なによりも、様々に持ち主の想いが詰まった実車の展示。

ルノーが掲げていた「生活のためのクルマ」というキャッチフレーズが
一番似合うクルマ。

クルマってセダンでもワゴンでもない、生活のための道具として、その
存在理由を問われたフランスならではの「オールインワン」発想の
実用に徹した意義のあるクルマ。

このクルマの遺伝子は、カングーなどに受け継がれ、これから先の
ルノーにも、ずっと受け継がれていくのでしょうね。

来年も、10年先も、こういう光景が見られますように・・・

最後に、20年程前のフレンチブルー会場でのルノー4
そして、かつて弊社所有のルノー4ベースのバギーカー?
私のアルバムから探し出しましたので。

ながながと、この企画におつきあいいただきありがとうございました。
これで終了とさせていただきます。


La Renault 4 fête ses cinquante ans・・・3

ルノー・カトルを所有された、もしくは今も所有しているという方は
結構いらっしゃるかと思います。
毎年のフレンチブルーでお目にかかれるルノー・カトルの数を見れば
一目瞭然。悲しいかな、私が乗っているルーテ3よりも圧倒的に多い。
そんな、リアルユーザーの方を前に、カトルを偉そうに語ってしまうのは、
おこがましいのですが、新車でルノー・カトルが売っていた頃を知る恐らく
最後の世代なのでは・・・と思い、当時のカタログをおりまぜながら思い出
してみたいと思います。

時は、25年も前(凄・・・)私が高校生の頃でした(ああ~また、あれね・・・)
ルノー・カトルなんかは興味もなければ、目もくれてませんでした。というのは、
当時、最新鋭かつ斬新なデザインの内外装に度肝を抜いた「ルノー25」に
のめり込んでいった時期だったからなのです。
ちょうど学校が渋谷区富ヶ谷にあったキャピタル企業に程近い場所だったので
週末になると、学生服のまま寄り道していったものでした。
勿論お目当てはルノー25、売り出したばかりの頃だったので、入り口すぐの
ところに、同時期導入を開始したシュペール5とともにに展示してあった。
ひとしきり、ルノー25を見てから、他の展示車もじゅんぐりに見ていったのです。
決して広くない雑然としたショールームの中、およそディスプレーとは思えぬ置き方で
隅のほうに置かれていたソリッドの白のルノー4GTL。それが最初の出会いだった。
(前置きが長くてすみません・・・笑)

おとぎの国から出てきたような・・・褒めすぎか、いや、ガラクタ?、コレ売り物?
直前まで見ていたルノー25の近未来から一気にタイムスリップしたかのような
不思議な世界に映ったルノー・カトル。なにはともあれ、ひとまず乗ってみよう。

なんとも安っぽい鉄板のバチャンって閉まるドア。デカいんだけど、トランポリンの
ようなバネっぽいクッションのシート、バイクのような簡素なメーターなどなど。
この感覚はどうにもこうにも理解できなかった・・・(若かったんですね~)
裏手の車置き場には、見慣れぬ変なルノーに混ざって、カトルと、そして、焼きたて
食パンのような独特な形状の屋根のF4、F6なんかが数台修理待ちで並んでいた。
その独特な光景に唖然としました。
そんな最初の出会いだった。けれども、しっかりその光景が焼きついていて、忘れ
られないのです。だから、こうして、書けるのですが、今は、その場所にはほとんど
当時の面影は感じられないのですが、唯一、前のマンションが当時のままなので
しょうね。下のカタログ写真、上側がキャピタル企業のあった前で撮影した写真。

今もほぼそのままの状態なんです。面白いことに、実はこのカタログ、なぜか
日英自動車のカタログだったりします。右はキャピタル企業の価格表です。
以前ここで書いたとおり、エアコン付きのルノー5GTLよりも高価なんです。
ルノー公団が「ルノーの恥じ」とまで言って日本への輸出を拒んだ結果なので
仕方がないのでしょうけれど・・・
この最初の出会いから一年もしないうちにキャピタル企業はルノー
から撤退してしまったんです・・・


La Renault 4 fête ses cinquante ans・・・2

今日はミニチュアカーについてです。


ミニチュアカーを集めはじめてもう20年になりますが、趣向に偏りがあるのと
そんなに予算がかけられない(笑)ので、ルノー4のミニチュアカーは、現在、
こんな程度でございます。
ヤフオクで買ったお気に入りの「セガン島工場」のジオラマにもぴったり!
好きな方は100台単位で同一車種を持っていらっしゃるようですが、広く浅くの
私の場合は現在この台数で甘んじております・・・

欲しいルノー4シリーズのミニチュアはまだまだたくさんあります。特に今欲しいと
思っているのは「パリジェンヌ」以前、フレンチブルーの投稿でも紹介しましたが

(昨年のフレンチブルーにて)

オシャレですね~。あと、置く場所に困っているのですが、1/18サイズ。
結構存在感あります。
比較的ルノー4のミニチュアは1/43サイズであれば、様々なバリエーションが日本
にも入っているようなので、リビングの置物や、デスクの上、トイレ、愛車の中などで
いつもカトルと一緒っていうのでもいいですよね~
いつでも、どこでも、パリの街角、フランスの片田舎、を感じさせるルノー4。
そして、ルノー4を使って生活をする人の匂いが感じられる・・・
日本でも何人もの人がこの魅力にはまっていった。
しかし、時代は移り、現代において、この役目をはたせるクルマはなんであろうか?
恐らく、カングーなのでしょうかって勝手に解釈してますが・・・

ルノー4の精神はサイズこそ大きくなったものの、
十分に詰まっているのではないかと思います。

(昨年のカングージャンボリーにて)


La Renault 4 fête ses cinquante ans・・・1

ルノー4の誕生50周年をささやかにお祝いしたいですね~

今日から何回かにわけて、いろいろ触れていきたいと思います。
今回は、あまり上手くありませんが、モノクロ加工したルノー4の写真です。

なにしろ、フォトジェニック。時折、私のルーテシアで紹介するカフェも
このクルマなら、もっと素朴にしかもフランスチックに見えるのでしょうね~
ほんの僅かな時間、借りて乗っていた、クリーム色のルノー4GTLです。
これに乗るまで、なんだか乗りづらそう~だとか、大丈夫?~とか、不安
の方が大きかったのですが、いざ手元に来てみて、乗らざるをえなくなって
仕方なく乗り始めてみる。馴れないプッシュ・プルのシフトに戸惑いながらも
だんだん、運転のペースがつかめてきたら、不思議!家に近づくにつれ、
なんだか降りたくなくなってきてしまいました。そのまま、乗り続けていたい

なんとも不思議な気分になってました。勿論、その日は、用も無いのに
家の近所をパタパタと走り周ってみました。いつも、買いもしないのに
この日に限っては、地元のフランスパン屋さんにこのクルマで行って
フランスパンを買ってパリジャン気分に浸って自己満足したな~(笑)


狭いフロントガラス越しに見る景色は、まさにパリの街並みの擬似体験だった。
そんな夢のような現実、なぜ、もっと早くに知ることが出来なかったのだろう・・・
私は、はじめて買ったフランス車が快適無比、超楽チンの「ヴァンサンク」だった。
その頃には、このルノー4の素朴さはむしろ論外だったように思える。
いろいろ乗り継いで、歳をとって、やっとこの良さが理解できるようになったのだろう。


いずれ、もう一度、このルノー4は持ってみたいと思います。
カラーでは、ささやかな幸せを感じさせ、
セピア色では、どことなく哀愁を感じさせる・・・
そんな「カトル」に積み上げられてきた50年の歴史。
「カトル」に携わったことのあるあなたの思い出は
いかがですか・・・・・

(昨年のカングージャンボリーにて)