1972年生まれの同い年

皆様もご存知でしょうけれど「ホンダ・シビック」の国内向け生産が12月中に終了。
在庫が無くなり次第販売終了とのこと。

子供の頃、クルマに興味を持つようになったのは、このクルマのテレビCMだった
ような気がします。年代的には昭和50年前後でしょうか。
当時ホンダ提供で、子供向けの番組「オズの魔法使い」というのが放映されて
ました。当時としては画期的な番組で、赤と青の眼鏡をかけると立体的に見える
というイマドキの「3D」のはしりの番組だったように覚えてます。余談はさておき
その番組中に見れたCMが「シビック・CVCC」のコマーシャルでした。
「CVCC」エンジンの解説付きのCMで、シリンダー内の透視図で副燃焼室
の効果を謳ってた内容のものでした。また、同じ時期、国産の多くのメーカーも
「AP」だの「TTC」だの「MCA」だの排出ガス規制を各メーカーごと独自の技術で
クリアしたことを広くアピールしていたそんな時代でもありました。
友達のお母さんがよく乗せてくれたりもしたな~
なにしろ、子供時代の私の記憶に深く刻まれたクルマであったわけです。
その後もその時代、時代において、記憶のどこかに存在していたクルマ。
好きだったのでしょう、きっと、シビックが。小学生の分際でカタログを貰いに
ホンダの販売店へ行った。第二世代シビックのカタログが大事に残してあった。

「ワンダーシビック」は独特のスタイルとルイアームストロングの歌が深くささった。
このシビックは当時の「ブリティッシュレイランド」の救済、そして、供に発展するきっ
かけにもなった。セダン版シビックは「ローバー200」として英国で生産販売された。

免許を取って学生時代、レンタカーはいつも安い3ドアの「シビック」だった。
大勢で出かける時は、サブネームの付いた「シビック・フェリオ」を借りた。
ジョディーフォスターのCMのヤツです。
あれ?・・・しかし、その後の記憶が・・・
そうなんです。その頃すでに私はフランス車の世界に足を踏み入れており
国産車への興味が薄れていた頃だったのです。だから、「フェリオ」以降の
「シビック」の記憶が無いんです。
ただ、それ以上に、「シビック」自体、記憶に残るようなクルマになってなかった
のかもしれません。
サイズアップに次ぐサイズアップ。ハッチバック主体からセダン車主体へ・・・
だんだん、本来の「シビック」としての存在感が薄れてきてしまった。
そこにきて、あのベストセラー「フィット」の登場。「フィット」が「シビック」を喰って
しまったかのようにも思えます。
「フィット」こそ、実は、本来の「シビック」そのものだったのかもしれません。
恐らく、そういった新陳代謝というものが自動車メーカーにはなくてはならない
のでしょうね。
「ホンダ・シビック」はその時代、時代において、我々に様々な話題を提供してくれた。
そして、静かに、来月、終わりを迎える。

シビックがデビューした1972年、実は、この年、ルノーの名車、初代「ルノー5」が登場した年でもあったことを加えておきます。

ルノーと関係の無いネタでスタートしてもちゃんと最後はルノー〆ます。
だって、ルノーのブログですからね~(笑)


昔のルノーのCFから・・・DES VOITURES A VIVRE

CFの中のふたり・・・
とっても楽しそう。
こんな、まるで、グラビアのようなドライブデート。
フランス人とルノーだからさらに素敵に見えてしまう。
男はソフトでシックで奔放な感じ
女はクールでエレガントでお茶目な感じ
こんな、シチュエーション。
自分もやってみたかったな!って思ってしまいました(笑)
CFと同じ車「ルノー25」は所有してたからな~

1987年、もう、すでに、遠い昔。
そんな1987年は私にとって、ルノーとの出会いのきっかけとも
なった時代。キャピタル企業がなくなり、JAXに輸入元が変わった
年でもあります。
本国ルノーには、個性豊かな様々なバリエーションが存在してました。
当時のスローガン「DES VOITURES A VIVRE」
「生活のためのクルマ」を当時のカレンダー写真でお楽しみ下さい。

これはほんの一部ですが、小型車、高級車、レジャー車、
スポーツカー、オフロード、商用車。
今よりラインナップは豊富!
「生活のためのクルマ」は今はDRIVE THE CHANGE
というスローガンのもと、どういう展開になっていくのでしょう・・・


こんなタクシーだったら是非乗りたい!

ちょっと珍しい、ルノー・ドイツのタクシーカタログ。
ドイツのタクシーカラーであるクリーム色に塗られた
特装車両各種。(2007年版)
クリオ・トゥインゴを除いた全ての車種に設定されて
ます。
中でも気になる車種をいくつか・・・

「モデュス」です。
日本未導入モデルです。コンパクトなサイズながら
高い全高により室内スペースを得て、リヤシートを
ユニークなアレンジ方法により、3人⇔2人乗りを
自由に選択できる、風変わりなコンパクト。

「トラフィック」です。
日本でも、並行輸入して乗られている方もたまに
見かけますが、FWDのメリットを最大限に活かした
ルノー伝統のバンをベースとしたマイクロバスタイプ。
パッセンジャー5人分の快適そうなシート。観光タク
シーでこんなのが来たらちょっと嬉しい。

「ヴェルサティス」です。
残念ながら、昨年末にひっそりと生産終了してしまった
ルノーのかつてのフラッグシップ。タクシーとはいえ、本
木目パネルやレザーシート、高級オーディオなど、装備
は充実。クラウン・ロイヤルサルーンの個人タクシーの
イメージでしょうか。
他にも、カングー・セニック・メガーヌ・ラグナワゴンなど
用途に応じて各車取り揃えられてます。


昔のちょっと楽しい商用車カタログ


最近のルノー商用車のカタログでは見られなくなった
シルエットイラストタイプの商用車カタログです。
ANNEE MODELE 1986とありますので1986年の
フルラインです。
まだルノー4F・6Fがあり、さしずめ、今でいうカングーBE BOP
ベースのパネルバン(エクスプレス)の原型なのでしょうね。
ルノー5やルノー11という普通の乗用車タイプの3ドアボディーを
流用して、リヤシートをなくした2シーターバンを「ソシエテ」という
簡易商用車としてラインナップ。
4ドアの利便性を考慮したルノー18やエスパスベースのソシエテ
まで、既存乗用車ベースではほぼフルラインで用意されてます。

中型商用車「トラフィック」大型商用車「マスター」には、通常ボディー、
パネルバン、マイクロバス、さらに、それぞれに、ハイルーフ、ロング
ホイールベース、4×4がラインナップ。さらに・・・
3方開トラック、ダンプ、自由な架装が可能なシャシのみも。
日本では、キャブオーバータイプが主流ですが、ルノーではフロント
エンジンが主流。特に、一時期「マスター」のマイクロバスなどは
日本でも地方のコミュニティーバスとして導入されていたことも
ありました。FFベースの低床のメリットを活かした起用だったのでしょう。
これには、フォルクスワーゲン製のモデルなんかも見かけました。
聞いた話では、故障が多く、後に「日野・ポンチョ」が出ることで、入替え
られていったようです。
エンジンラインナップはボディーラインアップにらべて、意外と少なく
ガソリン0.85L~2.0L、ディーゼル2.1L~2.5Lまでしかありません。
それにしても、全てのボディータイプを一斉にイラストで紹介するカタログ
は、実用的でもあり、見ごたえ十分。子供も楽しめるような内容となって
ます。

青葉