ルーテシア発売20周年・・・(フランスモーターズ時代 後半)

二代目ルーテシアの登場です。
このルーテシアとの出会いは、帝国ホテル。
ヤナセは、毎年、秋口に「ヤナセ・ハイグレードフェア」を
帝国ホテルで開催。ヤナセ取り扱いブランドを一同に会しての
大展示、商談会。
エスカレーターで2階へ上がると、そこには、確か、赤いブレザー
を着たヤナセの営業スタッフが左右にズラッと並び、挨拶される。
なんだか、こっ恥ずかしい感じ・・・
別に買いにきた訳でもないし、ましてや、ヤナセのお得意様でも
ないのに・・・単に、「新型ルーテシア」が見たかっただけなのに(笑)
まあ、気を取り直して、展示スペースへ。
メルセデスや、キャデラックなどの、高級車は、大広間にゆとりの
スペースで展示、ん~素晴らしい!お客さん達も、セレブっぽい。
(1999年当時はセレブなんていう言い回ししてなかったな~)
はて、肝心のルノーは?近くに居たスタッフに尋ねると、あちらです!
これって、なにかの控え室?っていうようなこじんまりとした部屋に
他のヤナセ扱い車種とはやや隔離された状態で展示されていました。
まあ、仕方がない、ヤナセの末っ子、仕方なく救われた身分。
贅沢なことは言えないし、ましてや、ヤナセブランドの中において
フランス物は少々場違いな雰囲気も・・・(笑)

さてさて、お目当ての新型ルーテシア。オレンジ色のRXEでしたでしょうか、
それまでのルノーの比較的地味で、遊びの無いデザインから一転
ファニーフェイスでなんともおもちゃじみたそのデザインには、少々戸惑いを
感じながら、その室内へ入る。室内も、それまでの、大きな「ひさし」が特徴
だったデザインから、丸っこく、かわいらしいデザインに・・・
ちょっと方向性が?・・・な~んてあれやこれや、考えてしまってましたが
さすがに、オシリだけは正直、納得。ルノー伝統のソフトでまったりさせて
くれる掛け心地をしっかり感じ取ってました。
雑誌などで、あの、徳大寺氏に大いに褒められた、あのシートです。

続いて、後席の居住性はと・・・
ドアを開け、乗り込もうとした瞬間、左頭側面に大きな衝撃!
一瞬、何がなんだかわかりませんでしたが、そばにいたスタッフが駆け寄り
「大丈夫ですか?」またまた、こっ恥ずかしいことを・・・(笑)
そう、恐らく、2代目ルーテシアで同じような経験をされた方、いらっしゃると
思いますが、あの、車体後半に向かって下がっていく低い屋根の構造を
知らずに、いつもと同じ感覚でフッと乗り込もうと勢いが付いた上体(頭部)が
この低くなった屋根に激突した訳なんです。
この屋根の構造、確かに、デザイン的には面白いのですが、実用性に関しては
特に大人には少々危険を伴うのでは・・・な~んてスタッフに文句言ってしまった。
その後、何度も、繰り返し、乗り降りをヤナセのスタッフとやってみましたが、
相当頭を横にしないと、頭がぶつかってしまうという結論に。
2代目ルーテシアとの出会いは、なんとも痛々しい出会いとなってしまった。
まあ、正規輸入こそされませんでしたが、ダークグリーンの2型「エスパス」が

見れたのと、お茶だの、ケーキだのいただき、最後にいろいろお土産もらった
ので、それで良しとしました!
この、ルーテシア、当初、1.6のRXE(3Door&5Door)でスタート。
その後、16Vや「バカラ」に替わる革内装の「エクスプレッション」を追加するも
ヤナセのフランスモーターズは、その短い「つなぎ」の役目を終え、バトンタッチ。

2001年、「ルノー・ジャポン株式会社」スタート。この頃は株式会社だったんですね。

当時、勢力を急速に拡大してた「プジョー206」に倣ったモデルラインナップに
再編成、1.4リッターの廉価モデル、さらには、待望の「ルノースポール2.0」を
加えて再出発しました。


GSTも当時、後に正規輸入される前のルノースポールV6を並行輸入して販売
してました。
ちなみに、間もなく、下取りで入荷した並行物、前期モデルの中古車
「クリオ ルノースポールV6」が店頭に並びますので、ご期待下さい!


最近気に入ってるコンビ二にある飲み物

たまの雨の休日は、ウチでゴロゴロするのもいいですね。
天気が良いと、あそこ行って、これ買って、ジム行って・・・
なんだかんだで、一日中外出になってしまいがちなので。
そんなゴロゴロのお供に、最近気に入ったコンビニで買える
飲み物を朝、昼、夕とそれぞれの時間帯にあわせて飲んで
みました。

・・・タカナシ乳業 「イチゴ バナナ ミルク」

ありそうで無かった、そんな感じです。バナナとイチゴって相性
いいんだ~   甘いミルクにほんのり両方の香りと味。
気だるい朝、シャキっとする必要性の無い休日の朝には、この
やさしいテイストがぴったりです。

・・・JT 「二代目米づくり」


清酒「大関」のマークに惹かれました(笑)決して休みの昼間から
飲んだくれるようなことはしませんが、最近流行の「ノンアルコール」
で日本酒???っていう感じで最初は捉えていました。
飲んでみると、ぶっちゃけ、薄味のカルピスソーダ系の味!
しかしながら、よくよく味わってみると、日本酒のあの米の甘い香り
がほのかにします。また、後味が、乳製品系と異なり、日本酒を飲んだ
後のようなさっぱりした感じが気に入りました。微炭酸もいい。

・・・アサヒ 「Wゼロカクテル ジントニック」


ゴロゴロ過した〆は少しシャキっとしなくては・・・実は、夕方遅くにジムで
一汗かいてきました。汗をかいた後はビール!でも、せっかく汗かいても、
またビールなんか飲んだらなんだか意味無いし・・・
ノンアルコールビールは最近飽きてきたし・・・
そこで、今度は、カクテル系ノンアルコール。しかも、カロリーもゼロ!
ジントニックなんて、もう、何年も飲んでなかった。微妙に薬っぽい苦さの
ライムの香りと酸味。結構、本格的な味がします。
他のテイストにも期待です。


ルーテシア発売20周年・・・(フランスモーターズ時代 前半)

当時としては比較的目立つ宣伝活動をした「ジャクス」でしたが
時はバブル崩壊、ジヤクスの経営不振と契約期限で92年には
手を引き、その後フォルクスワーゲン・アウディ・日本に買収され、
VANの販売店となってしまったジャクス。またしても、キャピタル企業
同様、ルノーが駄目になるとフォルクスワーゲンになってしまった。
その後しばらく、ルノーの日本への輸入が途絶えた時期が・・・
しかし、それを救ったのは意外にも「ヤナセ」。とはいっても子会社
「フランスモーターズ」をつくり、当初は駒沢や芝浦、町田、などで
営業を開始。

当然、ルーテシアもラインナップに。それは、ジャクス時代とは異なる
マイナーチェンジ版(1回目)が導入されました。

フロントグリルやホイールキャップ、シート生地、カラーの変更がメイン
しかし、あの「バカラ」はラインアップから落とされてました。
とはいっても、暫く経ってから、ちゃんとラインアップに追加されました。
しかも、今度は便利な5ドア。値段も258万円と随分頑張った値段でした。

カタログも、専用カタログ、さらには、ルノー・バカラシリーズカタログと
かなりの力の入れようでした。サフランやラグナのバカラ同様、グレー系
のたっぷりしたレザーと木目調パネル、ひときわエレガントなアルミホイール
まさに、小さな高級車。黒やワインレッドなんかは素敵だった。
私はこっち系が好きなのですが、スポール系好きには16Vもラインナップ
当時はウイリアムズなどの限定モデルが並行輸入で結構見かけました。
それにしても、当時の本国カタログにはモノクロの洒落た写真が多用されてました。

素敵なモノクロ写真でしょ・・・

その後、97年、再度ルーテシアはリ・デザイン。やや角ばった印象から
一転。丸くやわらかな、やさしい顔にチェンジ。

日本にはRN1.4のみの輸入となり、やがて、フェードアウト。99年に
2代目に切り替わりました。
このチェンジこそ、2代目の顔のティザーだったのか! 後から気づきました。
しかしながら、この最終モデルにも、極少数、「バカラ」も輸入されてました。

余談ですが、「Be bop」!あれ~!この時代からあったの!
本国のカタログより。


「最後の1台」・・・新車のメガーヌ 2.0 A/T

たまには「営業系ネタ」も・・・
ということで、新車のメガーヌ。1台、展示車特別価格にて販売致します。

なんだか、メガーヌ、最後は、風前の灯火のごとく、静かに、地味に
フェードアウトしていってしまった感があります。
これだけ、個性的で、存在感があったクルマだったのに・・・

とはいっても、その独自のキャラクターは未だ色褪せない魅力を持ってますし
多くの「メガニスト」と呼ばれるファンの方がいらっしゃいます。

最終モデルの「メガーヌ 2.0 AT」は、軽く「リ・スタイル」されており、
ちょっと新鮮な印象がします。

※フロントグリルのシルバーアクセント
※フロントバンパー下部のシルバーアクセント
※新意匠のアルミホイール

これだけでも、ちょっと新しい雰囲気になりますよね。
また、輸入車を長くお乗りの方でしたら、新型のファーストロットより
前モデルの最終ロットのほうが完成度が高いことはよくお分かりかと思います。
まさに、この「メガーヌ」が ソレなんです。
また、既に、本国で発売済みの新型メガーヌの導入まではしばらく時間が
かかりそうなのと、一番大事な「ルノーらしい乗り味」がどうなってしまっているのか?
不安。もしかしたら・・・

だとしたら、しなやかな足とソフトなクッションのシートなど、
往年のルノーの名車の血統を継いだ現行メガーヌがおすすめです。
エレガントでシックな印象のアイボリーの内装。ハーフレザーシートは
ソフトで肌触りの良いファブリックとレザーのコンビ。
リヤシートはサルーン感覚のソフトで掛け心地の良い快適空間。
是非、一度、お試し下さい。

ショールーム展示車につき、人の出入りなど、ございますので、全くの新車のように
いかない部分もあるので、そこは、予めご了承いただいた上で・・・
「展示車・特別価格」です。
その価格は、ここでは明かせません。ショールームでお知らせ致します。
あえて言わせていただくならば、中古車を探している方も、この価格なら新車でも・・・
こんな感じです。
この連休、ご来店、心よりお待ち申し上げます。

なお、こんなメガーヌも入荷しましたので・・・
ちなみに、私はリヤシートにやられました(笑)

認定中古車の2008年式1.6A/T車。これも「いい!」これぞルノーっていう感じですよ!
詳細は是非お店でどうぞ!


ルーテシア発売20周年・・・(ジヤクス時代)

 

いきなりですが、似てますか?「ルーテシア」に。
久保田利伸の歌も懐かしい、今は無き「ダイハツ シャレード」の
テレビコマーシャル。

今日から、しばらく、「ルーテシア・エディション リミテ ヴァンタン」
の発売を記念して、「ルノー ルーテシア」の20年を振り返って
みたいと思います。

私の、この初代ルーテシアの印象って、周りがこのクルマ
に対して「シャレード」そっくり!っていう反応だったことです。
改めて眺めてみると、全然似て無い!確かに、後ろに向かって
下がっていく屋根の印象は似てますが・・・
ちょうどこの頃から、こういう屋根のデザイン傾向が始まった
ようにも思えます。

さて、「ルーテシア シル ブ プレ」このフレーズに聞き覚えは
ありませんか?高級レストランとおぼしき場所に、「バカラ」の
革シートに座った女性、そこに、給仕が、革巻ステアリングを
運んできたり・・・
当時の輸入元「ジヤクス」がやってたTVコマーシャルなんです。
残念ながら、YOUTUBEに映像が無かったので、アップ出来ない
のですが、その雰囲気がわかるカタログ写真です。
「パリの小さな高級車」このフレーズ、好きなんですよね~
今、私が「イニシアル パリ」に乗っている理由でもあります。
この「小さな高級車」というのは、フランスよりむしろ、イギリス(BL)
の方がその雰囲気的なものがより明確に感じられるような気がします。
ADO16やADO67の「ヴァンデン プラ」をご存知かと思いますが
パルテノングリルを付けたベビーロールスと言われたあのクルマです。

レザーやウッドを惜しみなく使って仕上げた高品質の内装。いまだに
多くのファンを魅了して止まないBLの名作なのですが、その後、BLの
衰退とともに、この「小さな高級車」はなくなってしまいました。
※BL・・・「ブリティッシュ レイランド」後の「ローバーグループ」の前身

一方フランスでは、ルーテシアの前身「ルノー5・バカラ」でこの「小さな
高級車」がスタート、小型車としては異例、上級車「ヴァンサンク」と似た
デザインのベージュレザーシートが奢られたフレンチラグジュアリー。
日本でも、多くの方々に「サンク バカラ」は受け入れられてゆき、当時
街中では、黒や茶、ベージュといったシックなカラーの「サンク バカラ」が
見受けられました。

(1991年の本国カレンダー。ルーテシアの映った素敵なモノクロ写真)
(アニュアルレポートより。レイモン・レビ/ルイ・シュバイツアー体制のルノー)

1991年、サンクの後継として「ルーテシア」がデビュー。
日本では、最初からこの「バカラ」仕様がラインナップ。
当時でも価格が「273万円」という高価なものでした。

今日の「ルーテシア イニシアル パリ」より華やかで、かつ、
エレガントな内装の仕上げは、改めて当時のカタログを
見直してみて驚いた次第です。

しかしながら、こんなモデルは一般的ではなく、量販モデルの
5ドア「RT」やベーシックな3ドア「RN」の方が、よりこのクルマの
キャラクターを感じさせてくれるのではないかと思います。
車体デザインは、やや没個性となってしまったように思えますが
とにかく、シートは絶品でした。革のバカラより、布の普通の
グレードのヤツが良かった。ソフトでやさしく包んでくれる感覚。
いい時代のシートだったな~