昔のちょっと楽しい商用車カタログ


最近のルノー商用車のカタログでは見られなくなった
シルエットイラストタイプの商用車カタログです。
ANNEE MODELE 1986とありますので1986年の
フルラインです。
まだルノー4F・6Fがあり、さしずめ、今でいうカングーBE BOP
ベースのパネルバン(エクスプレス)の原型なのでしょうね。
ルノー5やルノー11という普通の乗用車タイプの3ドアボディーを
流用して、リヤシートをなくした2シーターバンを「ソシエテ」という
簡易商用車としてラインナップ。
4ドアの利便性を考慮したルノー18やエスパスベースのソシエテ
まで、既存乗用車ベースではほぼフルラインで用意されてます。

中型商用車「トラフィック」大型商用車「マスター」には、通常ボディー、
パネルバン、マイクロバス、さらに、それぞれに、ハイルーフ、ロング
ホイールベース、4×4がラインナップ。さらに・・・
3方開トラック、ダンプ、自由な架装が可能なシャシのみも。
日本では、キャブオーバータイプが主流ですが、ルノーではフロント
エンジンが主流。特に、一時期「マスター」のマイクロバスなどは
日本でも地方のコミュニティーバスとして導入されていたことも
ありました。FFベースの低床のメリットを活かした起用だったのでしょう。
これには、フォルクスワーゲン製のモデルなんかも見かけました。
聞いた話では、故障が多く、後に「日野・ポンチョ」が出ることで、入替え
られていったようです。
エンジンラインナップはボディーラインアップにらべて、意外と少なく
ガソリン0.85L~2.0L、ディーゼル2.1L~2.5Lまでしかありません。
それにしても、全てのボディータイプを一斉にイラストで紹介するカタログ
は、実用的でもあり、見ごたえ十分。子供も楽しめるような内容となって
ます。

青葉


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