2013年度ルノーのフランス研修旅行記(サーキット・テストドライブ)

2013.11.13.Wed DIARY

往路の機中、天気予報は月曜~金曜まで雨/曇り、土曜日にやっと晴れ/雨
パリは雨・曇天が多いのは既に理解をしてましたが、初日から雨とは・・・
さらには、初のサーキット試乗、日本国内のサーキットすら走ったことない私が
フランスのサーキット、しかもウェットというバッドコンディションで、全開走行・・・
さて、どうなることやら。

移動は、新型キャプチャー。導入予定のEDC付のほかに、3気筒1.2リッター
搭載車も。さらには、ややスポーティーなクリオの新グレードGTの3台に分乗。
パリから東へ約80Kmのドルー(Dreux)へ。

さほど大きくはないものの、しっかりしたコース設計がなされた郊外サーキット。
このサーキットはルノー・スポールと提携、購入予定者などが事前予約により、
一般道路では試せないR.S各車のハイ・パフォーマンスをサーキット上で試す
ことが出来、購入への足掛かりにしていただこうという、なんとんも羨ましいか
ぎりのプログラムが現地ディーラーには用意されているのです。

さて、ブリーフィングの後、現地R.Sスタッフ同乗のもと、「メガーヌR.S」「新型
クリオR.S」の2台の全開試乗がスタート。

私の番、まずは、やはり「メガーヌR.S」。助手席にはRS専属プロドライバー。
慣れない私の右足を「ギャス! ギャス!」と叩く。要は、もっと踏め!ですね。
前方のヘアピン、もうダメ~というところまで、そこからフルブレーキ。
慌ただしく3速→2速、そしてまた、「ギャス! ギャス!」
3週する頃にはスピード感とウェット路面の感覚にも慣れ、もう一周という
ところでドライバー交代。

続いて「新型ルーテシアR.S」こちらは、鎧をかぶったメガーヌから一気に軽く
なった印象。今度は、デュアルクラッチ×パドルシフト。これが、とてもスムーズ
にシフト。違和感なく確実に路面を捉える足と、各種電子デバイスにより、安全に
走り抜けることができました。
当然電子デバイスにはオフスイッチがあるので、腕に自信のある方は是非
(くれぐれもサーキットで・・・)
専属プロドライバーが運転するメガーヌR.Sに同乗することもできました。

ドルーを後に、地元のいい雰囲気のレストランでランチ・・・とはいっても2時間近く
のゆったりランチは現地風。かなりの量の多さに驚きながらも、完食。

ディエップまでの運転、眠気を心配しながらも、今度はクリオGTに乗り込みます。
途中ドライバー交代で、高速PAから、私の運転。

既に新型ルーテシアの素晴らしい走りは経験済みなので、ここでは異国の地
でのドライブ、フランスの田舎の景色を実感しながらのドライブ。
しばらく高速を、そして国道走るとやがて、左にALPINEの文字が、いよいよ
目的地、聖地ディエップに到着です。

工場先のロータリーには、あの「ジャン・レデール」の銅像が誇らし立ってました。
全車、近くに駐車、銅像前で写真撮影。
明日はいよいよ、ディエップの工場見学です。

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