ミニチュアで辿るルノーの高級車の60年・・・2「ルノー ランブラー」

2011.08.14.Sun DIARY

今年の3月に、ルノー横浜青葉のブログで紹介したので
重複した内容になってしまいますが、再度紹介致します。
ルノー純正グッズでもラインナップされている、れっきとした
ルノーのラインナップモデルです。
1960年に生産終了した「フレガト」の後継モデル?として
ルノーのフラッグシップの座についたクルマです。
あれ・・・おかしい?ルノーっぽくない。
そうです、ルノーらしい合理的なデザインが皆無なこのクルマ
実は、アメリカンモーターカンパニー(AMC)の「ランブラー
クラシック」というモデルをベルギーでノックダウン生産して
ルノーバッジを付けただけのモデルだからなんです。
AMCは後に、日本でも大ヒットした「ジープチェロキー」を生んだ
メーカーなんです。
クライスラーブランドのイメージが強いかと思いますが、80年代
中盤頃までは日本でも「AMC」ブランドとしてジープCJシリーズや
チェロキー、イーグルなどを三田にあった「近鉄芝浦自動車整備」
によって輸入販売してました。懐かしいですね。
話は大きくそれましたが、そこまでして、実用車メーカーである
ルノーが高級車を持ちかかった訳は全くわかりません。
この頃のフランスでは、高級車といえば「シトロエンDS」が幅をき
かせていた時代。ランブラーをもってしても到底太刀打ちできない
状況だったようです。その後、アルゼンチンのルノーの子会社が
ランブラーモデルを生産してました。
やがて静かに生産終了後、次なる上級モデルへの模索が始まるも
ルノー16がその後を継ぐことに・・・

つづきはルノー横浜青葉で・・・

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