ルノーなフランス旅行記~捨て身のネタゲット!

2012.01.16.Mon DIARY

石田です。とある日のサービス峠之内との会話。
当店はルノー車だけでなく、国産車の整備もばっちりしっかり承っております。

私「さっきのスパシオってエンジンオイル何リットル換えました?」
峠「……よし。じゃあ三択でいきましょう」
私「やだー!普通に教えて下さいよ!(笑)」
峠「(スルー)①2.5リットル②3.5リットル③4.5リットル」
私「2.5リットル!(自信満々)」
峠「エンジン燃えます」

Wow……( ´д`)
冷静になって考えてみると、中型車両に2.5リットルはないわwwwと自分でおかしくなりました。勢いで会話するのはよろしくないと学んだ瞬間です(笑)
ちなみに答えは②の3.5リットルです。

さて、そんなどうでもいい話をがっつり挟みつつ、年をまたいでしまいましたがやっていきます。当店営業倉橋の、フランスはパリ珍道中です。
前回バスティーユ広場へと行った、4日目のお話の続きです。

オペラ座周辺でスリに囲まれるという外国ならではの洗礼を受けつつ、なんだかんだでいつの間にか夕飯の時間になっていた倉橋。
ここも特にツアーなどで決まってるわけではなく、各個人で好きに食事を済ませることになっていたので、この旅行において絶対にやってやろうと思っていたことを実行に移すことにしたそうです。
ずばり、外国で日本食を食べるということ(笑)でございます。

よくテレビとかで「外国で食べる日本食はまずい」「お寿司とか最悪」とかよく聞きますが、果たしてそれは本当なのか。
というか半分以上はその通りであることを願い、ブログのネタになりそうだなとニヤニヤしながら現地でそういうお店を探したらしいんですが(笑)
とにかくそういうことで、お店に入ってみたそうです。メニューを見て、とりあえずお寿司を単品で注文してみる倉橋。

こんな感じです。
ぱっと出てきた瞬間は、「なんだ、そんな日本と大差ないじゃん」という感じがしますが、なんとなくじわじわと不思議なところがあります(笑)
小皿に書いてある文字がなぜか「かき」だったり、味噌汁がなんだか洋風(中華風?)だったり。味噌スープって言葉のが似合う感じですね。
あと、なぜかフランスでお寿司を探すと大抵やきとりとセットで用意してあるんだそうです。まあご飯と味の濃いお肉って組み合わせですから合うのは間違ありませんが、どうしてそうなった感が否めませんよね(笑)
で、出てきたネタの半数以上はなぜかサーモン。こちらもどうしてそうなった。向こうで一番よく獲れるとかですかね?

で、肝心のお味の方はと言うと…!?………期待通り、おいしくなかったそうです(笑)というかむしろ「まずい」ってきっぱりはっきりと言っていました。
まあそりゃそうか、あくまであっち好みに合わせてあるんでしょうからね。日本人には合わなくて当然かも。
しかしこのお店のもう一つ不思議なところが、日本食のレストランだったにも関わらず経営してるのはなぜか中国人の方という…。なんかフランス人の方が作ってるって言われるより違和感あるのはなぜでしょう(笑)
その後メニューの中にギョーザもあったので(日本食レストランなのに以下略)もしかして中国の人がやってるんだからこっちは美味しいのかも?と思い、ビールのつまみがてら早速注文。

結果、やはりこちらも、おいしくなかったそうです…(笑)
「おいしかったのはアサヒのビールだけだったよ」というのは酒飲みだからなのか真実だからなのか…。ちなみにビール含め今回こちらのレストランでかかった金額、日本円にして約2500円也。
これが高いのか安いのかは各個人によるでしょうか、ご想像の通りうちの倉橋は「ありえん」と一言呟いておりました(笑)

最後に、私が今回一番ツボに入った写真です。
これも上と同じレストランの各テーブル上に常備してあったそうなんですが、パッケージのローマ字にご注目。

NANAMI(笑)

見た瞬間思わず「すごおおおおおい!!!!!」と大騒ぎしてしまいましたが、いやでもこれすごくないですか、日本語掴むのアバウトにも程がありませんか!(笑)
外国の人にとっては「七」は「シチ」って読むより「ナナ」って読む方がメジャーなんでしょうか。単純に読みやすいんだろうか…謎は深まるばかりです。

というわけで、倉橋が捨て身でネタをもぎ取ってきた4日目のお話はこれで終わりです。大変お疲れ様でした(笑)
次はいよいよラスト。飛行機に乗る前に他販社の皆さんと乗り込みました、現地の大型ルノーディーラー突撃の巻です!

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