石田です。相も変わらず一日一本ポカリ生活が続いています。
なので夜にはあまり食欲のない日が多いです…これを機に痩せたりしないかな。無理か…(-“-;)
まあそんな切ない話題は置いておいて、今日は改めて夏特有の車事情を書いてみることにします。すでに経験しちゃったよ…という方も、もしかしたら多いかもしれませんね(;^_^A
夏…楽しいこと盛りだくさんな季節。しかしその反面、車にとってはトラブルの多い季節でもあります。
8月のキャンペーンについてだらだらーっと考えていた時にネットを徘徊していて見つけました。「夏のトラブルワースト10」!
結構古いデータではありますが、上位のものをいくつか挙げてみますね。まずは第一位、こちらです。
1位 エアコンのトラブル
やはりこれは圧倒的みたいですね。
エアコンフィルターを変えられてない方結構いらっしゃいますが、フィルターが詰まり気味だと夏場はバッテリー負担がかなり大きくなりますし、そのせいで寿命が短くなったりもしてしまいます。
あと汚れてくるとにおいもしてきます。久しぶりにエアコンつけてみたら、なんかくさい!Σ(;´д`)っていうご経験された方多いんじゃないでしょうか(笑)あれは言わずもがな、ほとんどの原因がエアコンフィルターの汚れです。
さて、続いて第2位は?
2位 バッテリーのトラブル
1位とほぼ差がないほど、やはりこちらも多かったみたいです。
夏場は車に乗ると必ずと言っていいほどエアコンをつけますから、その分バッテリーへの負担は大きくなってきます。
バッテリーの交換時期の目安は2、3年ですが、それを過ぎてる方は要注意です。エンジンをかける時かかりにくいなと感じたら早めの交換をお勧めいたします。
まだまだ夏になったばかりの最近ですが、すでにバッテリートラブルで何台か当店に入庫されてます。バッテリーは逝く時は本当に突然逝ったりしますから、些細なサインも見逃さず見極めてあげて下さい。
心配だなーと言う方は、現在当店ではバッテリー、クーラーガスの無料点検を実施しておりますので、是非こちらをご利用になってみて下さい。少しでも愛車の負担を減らしてあげましょう。
そして、お次は第3位。
3位 室内温度によるトラブル
自分的にこれは意外でした、かなり上位に入ってきたなと。炎天下の中駐車していると車内の温度が半端なく上昇しますよね。それにより引き起こされたトラブルが結構挙げられたみたいです。
ハンドルが熱くてしばらくは握れない、なんていうのは夏には日常茶飯事ですよね。ひどかったら火傷してしまったりもします。
びっくりしたのは「フロントガラス付近に置いておいたライターが爆発した」「ダッシュボードの上にペットボトルを置いていたら容器が溶けてダッシュボードにシミが残った」という事例。そこまで…!
昔テレビで「熱せられたダッシュボードの上で目玉焼きが焼けるか」という妙なチャレンジを見たことがありますが(笑)そういう企画が成立してしまうほど車内の温度は上がるわけですから、驚きましたが十分あり得る話だなと思います。
あ、ちなみに結果は忘れました(笑)焼けるのかな…焼けそうだけどな…。
とにかくこれはサンシェードを買って来たり、ハンドルカバーをしてみたり、何かしら対策をしないと本当に痛い目を見ますよね。
我が家でも既に被害が甚大です。あ、あっつ…あつ……!!!!!(((;´д`)))とか言いながらいつも運転係は奮闘してます(笑)なかなかいいサンシェードが見つかりません…。
そしてラスト、第4位は。
4位 オーバーヒート、冷却水のトラブル
これも既に何台か修理依頼が入っております。主に冷却水、エンジンオイル不足が原因として挙げられるところです。
この二つが不足してしまうと冷却水、エンジンオイルの水温が上昇しっぱなしになり、エンジンの熱を上手に下げることができなくなります。
液量に十分気を付けるとともに、走行中には水温計にも気を配るようにしてみましょう。130度を超えたらもう限界と思った方がいいみたいです。
以上、「夏のトラブルワースト10」でした。
まあ上の記事だけ見ると「なんて車っていうのは恐ろしいものなんだ…」とか、「夏は走行を控えよう」とか、消極的に考えてしまう方も出て来てしまうかもしれませんが、しっかり普段からメンテナンスしてあげておけばまったく問題ありません。
「そういえば最近エンジンオイル変えてない気がするな」とか「冷却水の補充だけでもしとこうかな」と今回の記事を見て思われた方は、どうぞお気軽にご来店ください。
土日は少々混むかもしれませんが、バッテリー点検等も合わせてさせて頂きます。なんとなく不安に思ってることなどもありましたら飲み込まずお伝えくださいね。
せっかく長期休みもある楽しい季節なんですから、少しでも心配事はなくして、思いっきりはじけていい思い出を作りましょう!