事故

2012.12.14.Fri DIARY

石田です。
久しぶりのブログ更新が物騒なタイトルになりましたが、本当にそのまんまで事故発生です。
あ、私や会社での事故ではないので、そこはご安心くださいね(;^_^A

今朝の事なんですが、私が机に向かって事務処理をしてると工場長が「救急車!」と言って駆け込んできました。
一体何事かと聞いてみると、「そこの道路でおばさんが倒れてる」と焦った様子で私に告げ、再び現場へ走り去っていきました。
そのすぐ後に倉橋も慌てて現場へ。そしてすぐに舞い戻ってきて、私のブランケットを持ってまた外へ飛び出していきました。
そんな一連の流れを見ただけで、現場がいかに切迫しているかが伝わってくるようでした。

一気に血の気が引きつつも速攻で119番を押して救急要請。
大分テンパりつつも、対応してくださった方が穏やかな方だったので比較的落ち着いてしゃべれたような…そうでもないような…(しっかりしてください)
その時点で正確な場所を私が把握しておらず、それを確認してまた連絡してくれと言われたので急いで現場へ。

事故は当店脇の住宅街へ続く細い路地への入り口で起きていました。
後から聞いた話ですが、工場長が工場で作業しているとガシャ――――ン!!という凄まじい音がして、何事かと顔を上げた先に女性の方が倒れていたそうです。
私が見たのは、斜めに止まった黒い車と運転手の方、角の植え込み付近で倒れこんでる女性と、その方が乗られていたであろうひしゃげた自転車でした。
女性の姿は上に被さっている私のブランケットで見えませんでしたが、なんだか苦しそうに身悶えている様子で思わず顔を背ける私…自分の駄目さ加減を痛感しました。

現場を確認した私はすぐに事務所へ戻り再び119番。この救急の方との2回のやり取りの中で聞かれたことを書いておきます。

①現場の住所(かなり詳細に)
②交通事故かそれ以外か
③怪我をした方の年齢

特に怪我をした方の年齢はしつこいくらいに聞かれたんですが、私の場合ブランケットの下の女性を見ていなかったのでここでかなり救急の方を困らせてしまいました…。猛反省です(-“-;)

その後まもなく救急車が到着。女性は病院に搬送されていったそうで、そこで工場長と倉橋の役目は終了です。
すぐに警察の方も来て現場の収集をはかったりとしばらくはバタバタしていましたが、当店の二人に聞いたところ女性の方も大事には至らなかったみたいでとりあえずは一安心かと。

今回事故が起きた場所なんですが、ここは普段から細くて見通しが良くない割に交通量が多く、うちの人間が何度も危ないなと思っていた場所でした。
ミラーも特に設置していないので、そこから出る車はサイドからやって来る自転車や歩行者がほとんど見えないんですが、なぜかこの道は車側も歩行者側もあまり注意することなく、勢いよく飛び出たり通過したりします。
細い道だから大丈夫と思ってしまうのかはわかりませんが、それが原因で事故が起こりそうな瞬間をこれまでに何度も見てきました。

師も走るくらい忙しいと言われる12月。道行く人は皆急ぎ足です。
ついつい運転中、道を歩いてる時、注意力が散漫になりがちですが、そんな両者がぶつかってしまえば最悪の事態も起こりかねません。
ここを読んでくださってる皆様もくれぐれも気を付けて下さいね。自分の体を大事にしてあげられるのは自分しかいませんから。
無事に健やかに2012年を終われるように、みんなで交通安全に努めてまいりましょう!

……しかしこの事故のあったすぐ後…今度はお昼頃だったんですが。
今度は私の机から見て正面の道路で追突事故が起こってですね。もう一体今日はなんなのかと(;´д`)
幸いこちらは大きな怪我人も出ず一件落着となったようなんですが、なんだか落ち着かない一日でした…。そういう日だったんですかねえ。

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