ルーテシアⅣ ~1.2L直噴ターボエンジン~

2013.10.28.Mon DIARY

ルノー小平 セールスアドバイザーの安田です。

 

少し間が空いてしまいましたが・・・今日は1.2L直噴ターボエンジンのお話。

エンジンが変わると聞いて、私の最初の感想は

「1.2L直噴ターボ?今流行のエコターボのエンジンだなぁ・・・。燃費を伸ばす為のターボね。」

と言うくらいの印象でした。

しかし!乗ってみると驚くほどよく走ります!

低回転からのしっかりと最大トルクを発揮し、地面をしっかり捉えている感じが伝わります。

ちょっとワインディングを走っても、街乗りでも『走っている感』が凄く伝わり、楽しい楽しい!

『エンジン内部のピストンスカートやカムシャフトに低フリクション加工』

『減速時にオルタネーターを稼動させ、バッテリーを充電する回生システム』

これだけ聞くと、エコエンジンのイメージですが・・・ただのエコで終わらない!

さすが今後ルノーのメインになるエンジンですね。

 

◆1.6Lクラス並の最高出力(120ps/4900rpm)

(↑ライバルフランス車の1.6Lと同じ出力ですね。)

◆2.0Lクラス並みの最大トルク(19.4kgm/2000rpm)

(↑わずか2000回転から最大トルクを発揮し、それがフラットに続くというのが最大の特徴!)

 

さらに、個人的に嬉しいのはタイミングベルトがチェーンになった事!

皆さん!5年に1回のタイミングベルト交換がなくなりますよ!

メンテナンスコストも削減でき、お財布にもエコですね。

 

この全てが新しいエンジンですが、欠かせないのはミッションとの相性。

これがまた素晴らしいんです!

やはり車はバランスで乗るもんだなぁ・・・としみじみ感じさせてくれました。

次回はこちらも新型のミッション 6速EDC(エフィシェント・デュアル・クラッチ)のご紹介です。

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