ルノー小平 セールスアドバイザーの安田です。
少し間が空いてしまいましたが・・・今日は1.2L直噴ターボエンジンのお話。
エンジンが変わると聞いて、私の最初の感想は
「1.2L直噴ターボ?今流行のエコターボのエンジンだなぁ・・・。燃費を伸ばす為のターボね。」
と言うくらいの印象でした。
しかし!乗ってみると驚くほどよく走ります!
低回転からのしっかりと最大トルクを発揮し、地面をしっかり捉えている感じが伝わります。
ちょっとワインディングを走っても、街乗りでも『走っている感』が凄く伝わり、楽しい楽しい!
『エンジン内部のピストンスカートやカムシャフトに低フリクション加工』
『減速時にオルタネーターを稼動させ、バッテリーを充電する回生システム』
これだけ聞くと、エコエンジンのイメージですが・・・ただのエコで終わらない!
さすが今後ルノーのメインになるエンジンですね。
◆1.6Lクラス並の最高出力(120ps/4900rpm)
(↑ライバルフランス車の1.6Lと同じ出力ですね。)
◆2.0Lクラス並みの最大トルク(19.4kgm/2000rpm)
(↑わずか2000回転から最大トルクを発揮し、それがフラットに続くというのが最大の特徴!)
さらに、個人的に嬉しいのはタイミングベルトがチェーンになった事!
皆さん!5年に1回のタイミングベルト交換がなくなりますよ!
メンテナンスコストも削減でき、お財布にもエコですね。
この全てが新しいエンジンですが、欠かせないのはミッションとの相性。
これがまた素晴らしいんです!
やはり車はバランスで乗るもんだなぁ・・・としみじみ感じさせてくれました。
次回はこちらも新型のミッション 6速EDC(エフィシェント・デュアル・クラッチ)のご紹介です。