ルノー小平

メガーヌⅢHB ~店長インプレ 足回り・剛性~

2011.07.15.Fri DIARY

ルノー小平 店長の中川です。

今日はメガーヌⅢHBのインプレです。

評論家では有りませんので、いつもの如く身勝手な感想ですので悪しからず。

 

まず前提ですが、今回のインプレは当店試乗車のプレミアムラインベースでコメントします。

では早速~。

走り出してすぐに気が付くのは低速時でのギャップの拾い方です。

メガーヌⅡとは明らかに違いますね。

メガーヌⅡでは低速時はそれなりにギャップを拾うんですが、時速30~40km以上になると

フワッっと静かになり、フランス車らしいしっとりした乗り味に変化しました。

しかし、このメガーヌⅢ(プレミアムライン)は最初の走り出しからそうなんです。

車速が上がってもそのしっとりした安定感は変わらず、ラグナⅡに似ている感じでしょうか。

 

コーナーリングでもこの足はとっても凄いんです。

『プレミアムラインなのに、なんでこんなに踏ん張るの?乗り心地も良いのに』って感想です。

GTラインじゃなくても十分スポーティでしょう~。

それにコーナーリング中の荒れた路面での段差吸収が非常に良いんです。

まるでスキーのモーグルのようです。

すっごいスピードで滑走しているのに、上半身は安定しており膝下だけがヒョコヒョコ動いて

衝撃を吸収しているイメージですね。運転者は静かな表情です。

  

で、搭載されている日産との共同開発というCVTにも驚くんですよ~。

CVTはアクセルを踏み込むとエンジン回転だけが上がり、『ウィーン』と唸りながら加速する、

そんなイメージが強い方もいるでしょうが、今のCVTはそんな大雑把ではないんです。

 

次にボディ剛性です。

普通の交差点でも分かりますが、ちょっとしたコーナーリングをするとその剛性感を感じます。

 

 

 

フロントとリアの足回りの変更に伴う剛性アップについては以前コメントしましたが、それ以外

にもまだあるんです。

 

リアフェンダーの細さを見てください。

この細さで、あの剛性を出すのには技が入ってます。

リアタイヤの真上のリアフェンダーの縁を指で摘んでみると分かります。

360度折り曲がっている事に気が付くと思います。

 

一般的にこの部分はL(エル)字型に折れているか、もしくは350度ぐらい迄折り込まれて、

外側と内側に若干隙間が空いている程度の仕上げ車両が多いんです。

メガーヌⅡの時はにここを完全に折り曲げて、ピッタリくっつけたんです。

これにより格段に剛性アップしたそうなんです。

今回のメガーヌⅢでは更に進化させて採用しています。

やはりピッタリ折れてくっついてますが、その接合部分の処理がメガーヌⅡとは全然違います。

触っただけでも『これはまたやってきたな?』という気分ですね。

今でこそ、これに近い仕上げは他車種でも目にしますが、早い段階でこのクラスに採用して

きたメガーヌシリーズの拘りが脈々と感じますね。

 

今回インプレのご紹介ができなかったGTラインですが、こちらは車高が12mmローダウン

されてサスペンション剛性がプレミアムに比べてF:+19%、R:+10%となり、シートは

ルノースポールテクノロジーが手がけたスポーツシートを採用しています。

 

こちらはもっとスポーティーな走りを見せてくれます。

 

因みに私の好みですが...乗り味はプレミアム、エクステリアはGTラインの組合せが良いですね。

GTラインも乗りましたが、非常にすばらしく『走り』を感じる&『その気』にさせる足回りですが、

こちらは予想通りというか、『まぁそうだろう』という感想です。

個人的は好みはプレミアムラインの足ですね。

やっぱりフランス車っぽさが強い方が好きです~。

そうそう、最後に付け加えますが、メガーヌⅡで賛否両論あった初期制動の鋭いカックンブレーキ

ですが、メガーヌⅢには引き継いでおりませんのでご安心を。(店長)

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