キャプチャーⅡ~後席編~

2021.03.31.Wed DIARY

ルノー小平 セールスアドバイザーの田中です。

ご家族と共に。趣味のアイテムを満載して。SUVは後席の広さも重要ですね。

Bセグメントのコンパクトクラスとはいえキャプチャーでも大切な要素です。

必要な広さは人それぞれ、後席の広さ・機能・雰囲気をお伝えしましょう。

 

まず後席からの見晴らしです。

運転席より座面が高いので圧迫感がありませんね。単純に「充分広い」と感じます。

背筋を伸ばして座っても天井にゆとりがあります。

ちなみに筆者の身長は177cm、座高と足の長さは別として参考までに。

キャプチャーの後席は前後スライドが可能です。16cmものスライド量、かつノッチ数も細かいので実用的です。

ルーテシアにはない機能ですね。レバーを引き上げるだけの簡単操作で、荷台からも同様に操作できます。

前席は私のドライブポジションです。後席にまったく気遣いなしの位置です。

その状態で寸法を測ってみましょう。画像はちょっと見辛いですがおよそ30cmです。

一番前までスライドさせるとおよそ15cmです。(16cm前後スライド)

チャイルドシート、小さなお子様以外は座れる寸法ではありませんね。

でも考えようです。「人が座るもの」と決めつけなければ案外お世話になる仕様です。

実際に私が座ってみました。このクラスは膝周りに「握りこぶし1つ」がなんとなくの目安ですが、

なんとキャプチャーはこぶし2つ!しかも前席は「私のベストポジション」です。

どうしても狭いようなら、運転手さんに遠慮してもらいましょう。

ハンドルはテレスコピック(前後に動く)付きでハンドルごと前に出れるので意外と窮屈ではないはずです。

では、こぶし2つ分のスペースで足組チャレンジ。

なんと足組成功です!まぁ余裕はありませんが、つま先がシート下深く入るので無理ではないですね。

Bセグのクルマで大の男が足組できる。これって結構すごいことです。それなりに広いことは伝わりますか?

そんなキャプチャーですから後席の心配りも抜群です。

エアコンの吹き出し口は左右独立して風向きが変えられますし、USBも2口あります。

しかもアクセサリーソケットまで。2人分用意してあることが素晴らしい。

「いざとなれば一応座れる」、ではなく「座りたくなる後席」なのです。

快適に過ごすための機能はまだ沢山ありますよ。

BOSEのサウンドシステムなら後席も抜群のリスニングポイント。

ドアのメインスピーカー以外にツイーターも標準装備!

もちろん、ISOFIX規格のチャイルドシートは左右どちらでも対応しています。

このクラスなら平日は奥様も積極的に運転して頂けるはず。ISOFIXは赤ちゃんとママの強い味方です。

アシストグリップはもちろんですが、荷かけフック付きです。

細かい気配りが嬉しいですよね。私はアシストグリップに直ハンガーです。

シートバックにはこのくらいの収納スペースがあります。USB充電しながらタブレット端末を収納しても◎。

ゴムで伸縮するので結構な容量がありそうです。メッシュになっていて中が見えるので迷子になりませんね。

毎度ながら日本規格のドリンクホルダーはありません。

でもペットボトルが入るポケットならあります。充分です。楽しく試行錯誤しましょう!

後席にも上質な「おもてなし」空間を提供するルノーキャプチャー。

次の休暇も家族と、仲間と出かけたくなる。これなら誰もが大満足ですね!

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