ルノー小平 セールスアドバイザーの安田です。
いよいよ、発売となりました『ルーテシアR.S.』・・・待ちわびました!
今週末は『ルーテシアR.S.デビューフェア』を開催致します!ぜひ、皆様ご来店下さいね。
さて、そんなルーテシアR.S.のデビューに沸いている中ですが、
先日、フランス研修に行ってまいりました。
その時に訪れた場所を何回かに分けてご紹介したいと思います。
パリから約3時間の異動、フランス北西部ノルマンディ地方のディエップに行って来ました。
ディエップと言うと・・・そうです!あのルーテシアR.S.を生産している工場があるんです。
歴代のルノースポールモデルを数々と作った『あの』ディエップ工場!
いや~、やっと来る事が出来ました!
一度は訪れてみたいと思っていましたのでテンション上がりっぱなしでした。
まずはディエップ工場とルーテシアR.S.について。
ディエップ工場の始まりは地方のルノーディーラーでした。
経営者のジャン・レデレが参戦していた名だたるレースで活躍し、名声を上げ、
レースカー販売の為に会社を設立。
1970年代前半にルノーのレース部門として吸収され、今に至ります。
現在のディエップ工場は従業員約300人、広さは約70,000㎡と工場としては小規模なものです。
(よく言われる例えですが・・・東京ドーム1.5個位の広さです。)
ここで、ルーテシアR.S.を生産しているのですが、1日に生産できるのは僅かに35台ほど。
以前は20数台と聞いた事がありますので、若干生産量は多くなったのでしょうか。
ベースとなるボディはフランス国内のフラン工場から6台積みトレーラーで輸送してきます。
(フラン工場は主にフランス国内やヨーロッパの一部向けにルーテシアⅣを生産しています。)
そして、このボディが何も無い状態からまずは塗装ブースへと入っていくのですが・・・
次回、詳しく、ルーテシアR.S.の生産工程をご紹介!