フランス滞在記 ~ルノー・スポールF1編~

2011.12.21.Wed DIARY

ルノー小平 セールスアドバイザーの安田です。

 

日本でルノーと言えばこれ!と言う方も多いのではないでしょうか?

そうです!F1です。今回はF1のエンジン開発現場にお邪魔しました。

 

エントランスでは2台のマシンとグランプリ優勝のトロフィーが所狭しと並んでお出迎え。

 

 

 

さて、いよいよ、ゲストパスを貰って中へ!

・・・しかし、ここでも機密事項が多い為、撮影はNGでした。

 

中ではF1エンジンの構造やコンピューターを使った製作工程などの話を聞きました。

実際にエンジンの耐久性をチェックしている現場も見ることが出来ました。

 

エンジンを組み上げる前の1つ1つの部品を手に取らせてもらいましたが、本当に軽い!

驚いたのは直径十数センチの小さなギア1つが

フランスで販売しているクリオ(日本名ルーテシア)1台分の価格とほぼ同等なんだそうです!

こんな部品がいくつも組み合わせて出来ているF1エンジンって・・・

一体、エンジン1機の値段はいくら位するんでしょうか?

(お聞きしようと試みましたが、教えてくれませんでした・・・安くない事は良く分かりました。)

 

今年、F1で10回目のコンストラクターズチャンピオンを獲得したルノーエンジン。

来年以降、さらにさらに活躍する事を期待しながら、現地を後にしました。

 

次回は空き時間に訪れた街や観光スポットを少しご紹介します。

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