皆様 こんにちは ルノー小平 SAの中村です。
時節柄、不安な毎日が続きますが皆様如何お過ごしでしょうか。
私共も時間短縮営業等でルノー小平をご愛用頂いております皆様には大変ご不便をお掛けするかと存じますが
何卒ご理解の程、平にお願い申し上げます。
さて, 大層なタイトルではございますが中身は大したことはございませんのであすからず・・w
前回に引き続きFSW走行体感記をお話させて頂きます。
1コーナー出口クリッピングポイントに向かって2速ギヤで車両を旋回させます。
するとメーター内の「ESC」エレクトロニック・スタビリティ・コントロールシステムの
インジケーターがパカパカと点滅を始めました。 ↓(ここのインジケーターです・・)↓
横滑り防止装置です。 トヨタでは「VSC」、日産では「VDC」など自動車メーカーによっていろいろ名称が違いますが・・
私にとってはものすごく「ありがた~い」装置なんです。w
たしかにクリッピングからガバッ」とアクセルを開けると「ウォンウォンウォン」とエンジンがハンチングしてもたつき加速が鈍ってしまいます。
ESCが制御してくれている証拠ですね:O
オープンデフ(ノーマルのデファレンシャルギヤ)のマイカーではしょうがないですかねぇ・・
ここはやっぱり「LSD」(リミデット・スリップ・デファレンシャル)がほしいなって痛感してます。(はぁ~)
LSDには ビスカス式や機械式 トルセンなどたくさんの種類がありますが
今回「メガーヌR.S.TROPHY」に採用されております「トルセンLSD」をご紹介致します。
トルセン(トルクセンシング)日本語だと回転力感知?ってところですかね。
機能性にも優れており、レクサスISFや86などスポーツカーFR車をはじめ、
最近ではハイパワーFF車等(メガーヌR.S.TROPHYも含め)に使われますよね。
このシステムは日本企業の株式会社ジェイテクト(JTEKT)さんの登録商標なので
私も2019東京モーターショーに行ったときにJTEKTさんのブースにお邪魔し
お話を伺いながらトルセンLSDのパンフレットも頂いてきました。
その中でもメガーヌTROPHY等(FF車)またはFR車に使用しているものはヘリカルギヤを使った「タイプB」が搭載されているそうです。
アナログ的な画像で大変恐縮ですがご参考までに見てください。
それでは皆様くれぐれもご自愛くださいますようよろしくお願い致します。
次回はコカコーラコーナー(Aコーナー)編をお話させて頂きます。