ルノー小平セールスアドバイザーの田中です。
さぁ、話はシンプルにいきましょう!
「お使いのETCが、2030年で使えなくなるかも?!」
ETC車載器には新旧規格があり、旧規格は2030年以降使えません。
よく勘違いされるのが、ETC1.0は旧規格で、ETC2.0が新規格という認識。
これは間違いで、ETC1.0も新規格対応の車載器が販売されています。
使えない=ETCゲートが開かないので要注意です。
車載器(ETC本体)の新旧見分け方は以下のとおりです。
その1.車載器管理番号の1桁目の数字で見分ける。
「0」→旧規格
「1」→新規格
管理番号は取り扱い説明書や車載器の裏面、車載器セットアップ申込書などで確認できます。
機種によってはETC本体が管理番号を読み上げてくれます。
その2.車載器本体で見分ける。
カード挿入口、または本体ETCロゴに「○○○」マークがあれば新規格。
これは、ETC車載器を製造する各社共通のルールになっています。
あと6年あれば車ごと買い替えますか?
とにかく、時間があるときに確認しておきましょう。
その頃になれば、報道番組でさかんに耳にすると思いますが、
かけこみ需要でETCが品薄なんてこともあり得ますからね。
この際、旧規格の車載器はETC2.0にアップグレードしませんか?
ETCゲートを通るだけではなく、圏央道2割引きや、ITCスポットの充実により、
道路状況や災害警報などをETCが音声で通知してくれます。
また、SAから隣接した道の駅などへの出入りも自由になります。
一部の機能は、これまで上位カーナビが担っていた機能なので、スマホナビ全盛の現代では付加価値です。
ルノー車への取付は、もちろんルノー小平にご相談ください。