RENAULT MILD HYBRID

2022.11.28.Mon DIARY,INFO

セールスアドバイザーの田中です。

アルカナの追加グレード、R.S.ライン マイルドハイブリッド

E-TECHフルハイブリッドは時にモーターのみで走行可能ですが、マイルドハイブリッドはエンジンが主役。

発進時など負担が大きい時に補助モータがエンジンをアシストしてくれます。

メジャーどころだと日産セレナにSハイブリッドという仕様がありますね。

さらに私たちの身近なところでは電動自転車をイメージすると分かりやすく、

漕ぎだす時にギュッとモーターが助けてくれるあの感覚です。

出足も坂道もスイスイ、子育を乗せていても軽く漕ぎ出せるので毎日助かりますよね。



さて、ルノーのマイルドハイブリッド。

E-TECHフルハイブリッドがあるなかで今更感を感じていませんか?

もしかしたら廉価グレードだと思っていませんか?



「否」!




マイルドハイブリッドも進化しています。

E-TECHフルハイブリッドもそうでしたが、後出しジャンケンは強いですよ!

なんとアルカナには新機構「セーリングストップ」がつきました。

????????????????せーりんぐすとっぷぅ??????????????


はい。無理もありません。

私も初めて知りました。もちろん、アイドリングストップとは非なるもの。

セーリングストップとは、簡単に言えは「走行中にエンジンを停止する」機構で、

条件が整えば惰性走行中に燃料をカットして更なる燃費向上とCo2排出を削減するというもの。


過去にメガーヌでは惰性走行中にエンジンとトランスミッションを自動で切り離して

エンジン回転数を低下させる」ことで燃費を向上させるフリーホイール機構がありましたが、

今回はその延長線上にある進化版ですね。

このセーリングストップを可能にするのがMH12Vシステム。

サービススタッフ向けの技術資料に目を通しましたが、なんと緻密な制御だこと。

E-TECHフルハイブリッドにも迫る実に興味深いものでした。(実際はほとんど理解できていませんが)


そんなアルカナR.S.ライン マイルドハイブリッド。

この車格(サイズ)で、ルノー最小コンパクトであるトゥインゴに迫る燃費なのだから驚きです。

トランスミッションはダイレクトフィーリングが魅力の7速ツインクラッチ(EDC)、

そして待望のパドルシフトで瞬時にギアチェンジ可能。


まだまだエンジンのフィーリング、ターボならではの力強くパンチのある伸びやかな加速を楽しみたい方。

クーペスタイルのスポーティな新型アルカナ、しかも走りのR.S.ライングレード。

スポーツモデルはあくまでレシプロエンジンで乗りたい。

そんな貴方にお勧めしたい敢えてのマイルドハイブリッドチョイス。



私は心から同意です。



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