お世話になっております、テクニカルスタッフ中澤です。
春が近づいていますね~(^^♪
温かくなってきました…でも花粉が…私も花粉症なんでくしゃみ、鼻水、目がかゆい…(*_*)
何とかマスクや薬で乗り越えたと思います(^^)v
3月は卒業シーズン別れの時期ですが、4月から新生活という方も多いのではないでしょうか?
また新しい環境、出会いの季節(#^^#)ドキドキ、ワクワクですね~。
ルノー京都、アルピーヌポイント京都では、皆様にワクワクして頂くために多くの試乗車をご準備してお待ちしております(^^♪乗って頂いたら走りの良さを感じて頂けると思いますので、ご予約いただき、是非、ご試乗頂き体感ください!(^^)!
話は変わり本日は、取扱説明書シリーズです(^^♪
『タイヤ空気圧警報』
タイヤの交換後や空気を補充した後など、初期化操作で記憶させた標準値(指定空気圧)に対し、走行中に空気圧の変化を間接的に感知するとタイヤ空気圧表示灯(写真赤丸)と警告メッセージによりドライバーにお知らせする機能です。


タイヤ空気圧警報機能は実際の空気圧を測定しているわけではなく、タイヤの回転数を測定しているセンサーが回転数差を感知すると点灯致します。例えば、1輪タイヤが空転してしまっても点灯してしまいます。
タイヤ空気圧表示灯点灯=必ずパンクではないので、先ずは、安全な場所に停車頂き、4輪タイヤの外観の確認をお願い致します。
パンクの際は、タイヤリペアキットのご使用、または、ルノーアシスタンスもしくは保険会社に連絡頂きレッカーでの移動をお願い致します。
パンクしてないようであれば、一度タイヤ空気圧警報の初期化操作をお願い致します。何度も点灯するようであれば、パンクの疑いがあるため、タイヤの点検が必要となります。
タイヤ空気圧警報の初期化方法↓
①エンジン始動状態、イグニッションON状態どちらでも操作可能です。
②ステアリングスイッチのオレンジ矢印を操作すると、メーターパネルの操作できる画面が切り替えられます。
メーターパネルの①→②→③の順で切り替わるので③の位置にして頂き、ステアリングスイッチの上下スイッチ
(緑矢印)を操作するとメーターパネルに『タイヤ空気圧設定 長押し』が表示。


③『タイヤ空気圧設定 長押し』が表示された状態で、ステアリングスイッチの『OK』スイッチ(赤矢印)を長押しすると、『プレッシャーOK ホールドオン』が点滅するので、そのまま長押しを続けて下さい。
※途中でスイッチを離すと設定完了しないので注意してください。


④『プレッシャーOK ホールドオン』が点滅が『オペレーション 完了』の点灯状態になったら、設定完了(*^^)v
完了すると、点灯していたタイヤ空気圧表示灯やスパナマークも消灯します。

⑤その後、運転頂き、再点灯するようであればタイヤがパンクしている恐れがございますのでご連絡下さい。
今回はキャプチャー2での操作及び写真になっております。
車種によって操作や表示には違いますので、詳しくは取扱説明書をご覧いただくか、スタッフまでお問合せ下さい。