アルカナの進化ポイント【朝妻編】

2024.10.12.Sat INFO

Bonjour!Bienvenue!

いつもルノー長野をご愛顧いただきまして、ありがとうございます。

岡田…と思わせておいて、日本のルノーの歴史における生き字引が今回お届けします!

 

先日来、岡田によりエスプリアルピーヌのインプレッション記事が公開されております。

ぜひそちらをご確認ください。私がまとめるより良くまとめてあります!

今回は私の方から、「走りに関してのインプレッション」をお届けします。

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今回、標準タイヤ19インチなんですよね。

見た目1インチ違うだけでかなりの大きさの違いを感じます。

外形が変わらずインチアップするという事は当然、タイヤの厚みを薄くしないとならず、乗り心地に悪影響を与えたりすることがあります。

今までの18インチモデルはコーナリング性能と乗り心地のバランスが秀逸な車と思っておりました為、正直なお話、19インチになるとどうなんだろう?と心配しておりました。

結果、それは杞憂でした。

某所クローズドコースにて走行テストを実施しました。雨の中でしたが、タイヤにメルティングが出るほどにみんなで走りこんでチェックいたしましたが、やっぱりアルカナは足回り秀逸ですね。1インチアップしても決して乗り心地は損なわれず、かつコーナリング性能もランクアップしていました。

元々重量バランスをシビアに追及されていて荷重移動もナチュラルでコーナリングは得意分野でしたが、実は今回新しく選定されたタイヤの恩恵が大きいと思います。
今回はハンコックのVENTUS S1 evo3。これ思いのほかグリップありますね。雨の中で意地悪して、暴れさせてみようかと思ったりしながら走ってみたりしましたが、少々の無理があってもライントレースに全く影響ありませんでした。

ちょっとぐらいアンダー出る方が可愛げあるのに…とか、優等生ぶりを感じてしまう走りっぷり。
環境対応の意味が強いハイブリッドモデルに、アルカナは走りを追及してしまっています。
さすがルノー。誇張しているわけではなく、いつの時代にも全くぶれないこの頑なさがルノーです。

ご試乗いただけるお車ご用意出来ました。

多分、この記事を読んでいるだけでは「ちょっと何言ってるかわからない」と思います。

百聞はなんたら、です。ぜひ皆様お試しください。

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