みなさんこんにちわ。
いきなりですが、先日、某RJ社の研修でフランスはパリへ行ってきました。
どーも、エッフェル土田です。
朝10時過ぎのフライトで、12時間…。
毎度のことながらなかなか堪えました..
こんな話をすると、「本当に研修なの〜??」と、疑惑の声が上がりますが、本当です。
ちゃんとカングーの生産工場や新型車の開発等を行うテクノセンターへの視察もしてきましたし。
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まぁ、正直に申し上げますと、少〜しは褒賞旅行的〜な意味合い〜も含まれております〜のでちょっと〜は観光〜をしました〜けど本当にスコシデ〜ス。
nice to meet you
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1日目は、現地時間午後4時頃に空港に着きまして、そのまま空港近くのホテルで1泊。
2日目は、名物の渋滞を潜り抜け、パリ中心部へ。
ここで〜少しだけ観光地を巡るのデ〜ス。
省略しマ〜ス。
観光後、いよいよカングーの生産工場のあるモブージュへ。
バスで片道およそ3時間くらい。
モブージュは、ベルギーとの国境までおよそ20ほどの小さな町で、フランスの中でも北部に属するのでとっても寒い。
必要かな〜なんて持ってった厚手のコートがあって助かりました。
ちなみにモブージュをGoogle mapならぬ土gle mapで正確に表すと、
てな感じです。
誰が見てもわかりやすいですね!
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2日目はそのままディナーをいただいて就寝。
3日目、いよいよカングーの生産工場へ。
様々な部品をプレスするところから始まり、組み立て、塗装までの工程を見学させていただきました。
気になったのは、作業員の方の作業時の姿勢や効率性かなり重視していること。
人間工学に基づき、より疲れにくくより早く作業が早くできるように日々改善しているそうです。
一通り、工程を見て回ると今度はプレゼンルーム的な会議室へ。
そこには、カングーが2台並べてあります。
すると、現地のスタッフの方(たぶんお偉いさん)が、
「ココニ2ダイノカングーガアリマ~ス!ミナサンニトソウノヒンシツヲミテホシイノデ~ス!」
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要するに、世界一品質にうるさい日本人に出来上がったばかりのカングーをチェックしてほしいとのことでした。
今後のために辛口でお願いしますと言われたので、ここぞとばかりに参加メンバー達が指摘。
ほん~の小さい塗装のブツ(小さい埃のようなものが付いた状態で塗料を吹き付けてしまった跡)くらいのものしかありませんでしたが、品質向上のために。
するとスタッフの方が、
「オーマイガー!ニッポンジンクレイジー!!」
的な感じで驚いていました。
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てかフランス語だからクレイジーなんて言わないか。
まぁいいか。
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ちょっと冗談風に書きましたが、ちゃんと(世界一うるさい)日本のことを考えて品質向上に努めてくれていました。
今後に更に期待です。
そーこーしているうちに時間になり、再度パリへ。
この日も移動に時間を費やしたため、宿泊ホテル近くのレストランにてディナーで終了。
この日はたまたまサッカーの世界的ビッグクラブ、レアルマドリードvsPSG(パリサンジェルマン)の試合がパリであったのですがチケットなんてあるはずもなく部屋のホテルで観戦して寝ました。
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4日目。
ここまで、視察や移動などでそれなりに充実した約3日間でしたが、この日は丸1日自由行動。
ちょっとぐらいは観光させてやってもいいぜということなのでしょう。
さて、この空白の1日。
エッフェル土田はなにをしたでしょーか。
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①自由気ままに部屋に引きこもり
②自由気ままに観光地巡り
③自由気ままにカフェにてエスプレッソと語り合う
④自由気ままにパリマダムのお友達作り
⑤自由気ままにPSGグッズを買い漁る
⑥自由気ままにフランス料理食いだおれ
⑦自由気ままにレンタカーで逃避行
⑧自由気ままに地下鉄でパリ一周
⑨自由気ままに現地のマフィアに潜入
⑩自由気ままにエッフェル土田。
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正解は…
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ありません!!
この中にはありません!!..
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じゃあなんで問題出した!?
なぜクイズ形式にした!?
なぜなんだーーー!!!!
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え~この1日は、ロンドンへ一人旅。
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イギリスのロンドン。
さぁ、土glemapでチェックしてみましょう。
てな感じです。
誰が見てもわかりやすいですね!
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イギリスへは、海底トンネル的な道路が通っているのですが、バス、電車、飛行機と悩みましたが、旅っぽい電車で行ってきました。
電車と言っても、パリ北駅から約2時間で着きます。
ただ、国境を超えるので改札を抜けると出国審査、入国審査があります。
片言の英語を駆使し無事通過。
ロンドンに着き、地下鉄にて四方八方に移動。
研修旅行の名目なのでプライベートな内容は省きマ~ス!
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とりあえずお昼に食べたフィッシュ&チップスをパシャリ。
おいしいもまずいもよくわかりませんが魚を揚げたそのままの味です…。
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そんなこんなで観光しつつ夜の10時ころにパリに到着。
小腹もすいて近くのレストランなどが集まる繁華街へ。
怪しげなアジア系おじいさんがやっているお店でビールを買い、何食べよーかなとフラフラしていると、めちゃめちゃ暇そうなタコス屋を発見。
ものすごいウェルカムムードで迎えられ、テイクアウトを伝えるとものすごい勢いで具を詰め込んでいきます。
こりゃぼったくられるかなと思いましたが、日本円で500円くらい。
安い!と思い、ちょうど大きいお金しか持っていなかったので差し出すと、おつりがないとのことで断られ、持ってた小銭で勘弁してくれました。
たぶん350円くらい。
すげーいい人。
そのままホテルで就寝。
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5日目
いよいよフランス滞在最終日。
この日は、ルノーの新型車が開発されているテクノセンターへ。
ここでの出来事は秘め事が多く、ちょっと詳しくはかけません。
ちなみに、ある一車種を一から開発すると、なんと4500億円ほどかかるそうです…。
土田の年収の2倍…。
目ん玉が飛び出そうになりました。
それほど費用を掛けた車たち。
1台1台見る目が変わっちゃいました。
案内されながフロア内を歩いていると、とある人とすれ違いました。
おそらく一緒に歩いていたほかのメンバー達は気づいていなかったであろうその人は…。
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ローレンス・ヴァン・デン・アッカーさん。
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え?誰?
って思いました?
すごい人なんですよ?
ルノーのデザイン担当副社長で、ブガッティやフォード、マツダのコンセプトカーなどのデザインをしていた人です。
ルノーで言うと現行ルーテシア、キャプチャーのデザイン責任者です。
どーです?すごいでしょ?
なんかいっぱい荷物持って忙しそうでしたけど…。
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まぁこんな偉そうに語ってますが、話したわけでもなくただすれ違っただけです。
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さて、そんな感じで見学が終わり全日程が終了。
最後にシャンゼリゼ通りにあるラトリエ・ルノーにて会食後、帰国。
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そんなこんなで今回も新しい発見あり、再認識ありの楽しい旅…研修でした!
ブログでは書けないことも、実際に来ていただければお話できますので、是非是非皆様、ショールームまでお越しください!