世にも奇妙なあれ

2014.08.06.Wed DIARY

みなさんこんにちわ。

8月6日。

夏もまだ始まったばかり。

こんな猛暑いつまで続くんでしょうか。

折角なので少し涼しくなりそうな話を…。

私の実話なんですが、ちょうど去年の今頃。

長岡駅周辺での飲み会を終え、たまたま歩いて家まで帰ることに。

どんな酔った足でも30分もあれば間違いなく着くいつもの道。

意気揚々と歩きはじめ、最初の交差点に差し掛かったところで携帯に着信が。

さっきまで一緒に飲んでいたやつからで、なんだろうと思い出てみると、なんてことはない他愛もない話。

そんな話今じゃなくさっきの飲み会、もしくはまた今度会ったときに話せばいいじゃんなんて思いましたが、こちとら暇で相手をしていました。

少し話していると、急にプツッと一瞬電波が悪くなり、

「もしも~し。もしも~し。」

「聞こえる?あぁ聞こえるか。よかった」

ほんの一瞬の出来事で、なにごともなくまた会話を開始していました。

よくしゃべるやつだな~と思いつつ歩いているといつの間にかもう家の近く。

少しくらい酔ってるし、電話しながらだったから早く感じたんだなと思い

「そろそろ着くからじゃ~な~」

的な感じで電話は終了。

部屋に入り、携帯充電しようと思い画面を見たらまた着信が。

ほんのついさっきまで電話していたやつでした。

まだ話し足りないのか…と渋々でてみると…。

「おまえ今まで何してたの?急に電話切りやがって。何回も電話したんだぞ~」

ん?

….

自分「いやいや、今までずっと電話してたじゃん。」

相手「は?用があったのに話す前にお前切ったじゃん。」

自分「切ってねーよ!そーゆーのいいから。」

相手「5回ぐらい電話したのに繋がらないしよ~。」

へ?

恐る恐る携帯の着信履歴を見てみると…

さっき電話してたはずの時間に着信が数件。

しかも自分が話してた相手から。

…なにこれ。

さっきの誰?

少しパニックになったので一旦電話を終了。

冷静になろうと深呼吸をし、ふと家の時計を見たときに更に衝撃的なことが…。

私が駅を出たのが11時30分。

遅く歩いても30分で着くはずの家路。

時計の針が指していた時間は

午前2時15分。

..

家に帰ってきてせいぜい10分。

12時も過ぎてるだろうから寝ようと思っていたはずなのに…

まったく状況を飲み込めず、どんなに辻褄を合わせようともつながらない…

誰に聞いてもなにもわからない…

あの空白の時間、自分は一体何を…

この日のことは今になっても解決していません。

なにかに襲われたわけでも、その後怖いことがあったわけではないので気にはしていませんが、まったく未体験のことでした。

どうです?

涼しくなりました?

それではこのへんで…

あれっ自分車の営業だよな….

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