前田家 part2

2014.08.29.Fri DIARY

みなさんこんにちわ。

虫の音色も夏から秋へ。

短い夏が終わりを告げようとしている新潟県。

今年は冬が長いんじゃないかという噂です。

土田です。

早速、金沢旅行2日目を綴っていこうと思います。

..

2日目、幸い二日酔いもなく、旅館の朝食を堪能。

愛しの金時草もあり、ご飯をおかわりしまくる土田。

ご馳走様でした。

2日目の予定はまずは長町。

この長町、加賀藩の武士たちが住んでいた武家屋敷が忠実に再現された町並みが有名なんです。

驚くのは、今でも地元の方々が住んでるということ。

景観を守るため、新築や増築はしちゃいけないんでしょう。

歩いていると、ボランティアガイドさんに遭遇。

その名も「まいどさん」。

おそらく右側のご夫婦が申し込んだと思われますが、これは好機。

土田も何食わぬ顔でついて行ってみました。

おかげさまで、この長町の歴史が少し理解できました。

良い子はマネしちゃいけません。

さらに歩くと、外国のお方を発見。

ニヤニヤして近づくと、「コンニチワ~」と言われ私はすかさず

「ハロ~」と答えてあげました。

さすが私。

とっさに英語が出てくるあたりがさすが私。

日本語で挨拶されているのに英語で返すなんてさすが私。

撮影してるところを撮影したらめっちゃ笑ってました。

たぶん日本人のイメージダウンに大いに貢献したと思います。

ごめんなさい。

旅のテーマが「非現実」の私にぴったりだった長町。

みなさんもいかがでしょうか。

続いては、長町より徒歩10分ほどの金沢城へ。

あまりの猛暑でまともに歩くのが辛く、ガンガンクーラーの効いてる大型店を経由しながら目的地へ。

着いてみてびっくり。

大いに登らなければいけません。

最後の2枚のぶれっぷりが疲れを表しています。

そして、着いたぞ金沢城!!

あまりに疲れすぎて入館のチケット売り場で30分ほど休んでお城へ。

正直に申し上げますと、城内はなんていうか..

あの…

その…

えっと…

シ、

シンプルな感じでした…。

ただ最上階からの景色はなかなかでしたよ!

そんなこんなで、金沢城を堪能し次の目的地へ。

続いてはお隣の兼六園へ…

と思ったんですが、時間の都合でパス。

もう少しお年を召してから再度来ることにしました。

今話題の21世紀美術館へ。

しかしここでもお得意のバカっぷりを発揮。

金沢城からはほぼ歩かず着くはずの21世紀美術館なのですが、下図をご覧ください。

わかります?

簡単な図ですが、こんな感じの配置なわけです。

みなさんのご想像通り、私は赤線のルートを行ってしまいました…

しかも!

問題なのは、自身満々で赤線のルートを辿ったということです。

めっちゃドヤ顔で。

…。

まぁそんなこんなで汗だくで21世紀美術館へ到着です。

ここは、当然有料で入館し楽しむことができるのですが、実は無料でもかなり楽しめるスポットなんです!

屋外には多数の作品が展示され、屋内でも自由に観覧できる作品がいくつかあります。

そーです。

お金をかけずに楽しむ。

それが目的です。

….

…。

画像はこちら↓

・なんかアスレチックなやつ

・なんかカラフルなやつ

・水を通して下の階が見れるやつ(下の階はおそらく有料)

・なんかカラフルなやつ part2

・なんか金なやつ 「雲を測る男」 的な作名だったはず

とまぁこんな感じです。

他にもいくつかありましたが、写真を撮り損ねたので紹介できません…

ちなみに、それぞれの作品に、作者の何らかの意図があると思います。

どっかに説明はあると思いますが、芸術は見た人の感性で感じるものだと思っております!!!

….

…。

はい。

お次は、前回のブログでちらっとお話しした「東茶屋街」。

こっちのほうが規模が大きいらしい。

また移動です。

今回は少し距離があります。

しかし土田には余裕が。

旅を続けるうちに発見した、とっても良い移動手段が。

それは…

レンタル自転車。

この金沢の町。

観光者に向けて、ところどころにレンタル自転車の駐輪場が設置してあります。

お値段は1日200円。(詳細な条件があったはずなので要確認)

多少なら歩きで我慢できますが、さすがに今回はきつそう。

さて、一番近い駐輪場はどこかな~とガイドブックをペラペラ。(美術館に置いてあった無料のやつ)

ふむふむ。

自転車でおおよそ10分。

オッケーオッケー。

余裕余裕……

ん?

自転車の欄の下にもう1個おススメの移動手段がある。

なんだ?

..

..

……

「金沢周遊バス」

…….

..

….

周遊バス?

説明書きには

「金沢の観光スポットを回るバス。1回のご利用200円。1日乗り放題で500円の1DAYパスも発売中!」

なるほど。

試しに停車場所を見てみると

金沢駅、近江市場、香林坊、長町、片町、西茶屋街、金沢城、21世紀美術館、東茶屋街etc…

すべて停まる…

自分が行ったとこ全部停まるぅぅぅぅぅぅぅぅ!

しかも安い!

….

..

めっちゃ歩きましたよ?

めっちゃ汗かきましたよ?

しまいにはTシャツ新品買っちゃいましたよ?

セットした髪の毛もうグチャグチャですよ?

……

..

….

知らなかった…。

最初から乗ってればよかった…

まぁ…

なんていうか…

これも…

旅の醍醐味と思って良しとしよう!

ってことで気を取り直して周遊バスにて東茶屋街へ!!

やはり規模は大きいし人が多い。

今でもここでお座敷遊びが…

お座敷遊び。

経験したことありますか?

もちろん私はないですが、一度は経験してみたいです。

昼を食べようと決めていた店が改装中というトラブルもありましたが、もうそんなことではめげません。

違うお店でお茶をいただいて、またもや茶屋の資料館へ。

今回は、再現したものではなく、当時のままの建物へ。

「建物が古いので十分ご注意ください」の注意書きにはびっくりしましたが、再現の建物ではなかったので当時のお座敷を感じれて良かったです。

いたるところに和スイーツのお店があるので、甘党の方にはそれだけで楽しいかもしれません。

さて、いよいよ旅は佳境に向かい、最後の目的地、近江町市場へ。

お得意の金沢周遊バスにて。

到着が夕方ころになり、朝市的な雰囲気はありませんでしたが、それでも魚や野菜が軒先にずらり。

特に「のどぐろ」はやはり有名らしくどの店にも一匹単位で売られていました。

相場がわからなかったので手は出してませんが、午前中に立ち寄ればものすごい活気のありそうな雰囲気でした。

写真を撮ろうと思ったんですが、腹が減りすぎて回転寿司屋に直行してしまい撮れませんでした…。

そのまま、駅近くに停めておいた車に乗り込み帰宅の途につきました。

今回もなかなか弾丸でしたが、近いようで遠い金沢。

満喫できてよかったです!

と、いうことで、気分を一新してショールームにてお待ちしております!!

皆様のご来店心よりお待ちしております。

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