世間では、明日からステキにゴールデン・ウィークなんて甘美な響きが聞かれます今日このごろ…
皆さま、お変わりございませんでしょうか。西の女王でございます。
さて、なんだか気がつけば長くなってしまっております『大阪帰省編』３日間連休の中日でございます。
朝、わりと早めに起床しまして、居住する大阪の北端あたりから、結構な南部まで足を伸ばしてサーカスを見て参りました。
で、次に行きましたのが…
大阪といえばココってトコロに行きました。
そう、海遊館…と観覧車。
と、いう方向がデートらしいのですが、昨日すでに京都水族館で魚は山ほどみたので
今日は魚類はナシでして…
向かいましたのは、海遊館のすぐ隣にあります、天保山特設ミュージアムと題されました、
『サントリー・ミュージアム』でございます。（＾＾）
そうなんですよ…（＾▽＾）ノ”
美術館大好きのアタシの無理難題を取り入れていただき、
『ツタンカーメン展』に行って参りました。
東京にも８月に開催されるらしいのですが、一足先に行って参りました。
多分、少なくとも２時間位は並んだんじゃないかなぁ…
ここも又、当然『撮影禁止』…（-_-;）そりゃそうだ…うん。
心と自分の瞳に、美しい美術品達を目にやきつけます。
夫とも手をつなぎ、夫婦というよりも、軽い親子のようなシチュエーション…ｗｗｗ
展示物たちは、やっぱりステキでした＾＾
年齢に関係なく、女子はやっぱりクレオパトラの話を聞いていた覚えがあるでしょうし
男子もツタンカーメンの話には、そんなに詳しくなくても、単語くらいは耳にしたことがあるはず。
美術品に詳しくなくても、やっぱり独特なエジプトの空気と風は、『そこにあった』と思わせる時間でした。
これが、戦利品↑古代の神達を象った、ブックマークとフリーメモパットでございます。
そして、昨日と今日の過密スケジュールで巡った、軌跡達ｗ
で、余談なのですが。
ツタンカーメン展を見ながら、あたりにいっらしゃる方達は、当たり前ながら関西人も多かったんですね＾＾
東京の美術館とは違い、ほんの少しだけさざめきが多いような気が…
ご婦人Ａ『あんた…コレみてみぃ…金やで、金！ごっついなぁ…』
ご婦人Ｂ『ほんまやなぁ…こんなん入って、火葬場いうたら贅沢やでぇ～』
ご婦人ＡＢ『いや～すごいなぁ～おとうちゃんもびっくりやわぁ～あははぁ』
…というのが、ツタンカーメンの金色棺の前で交わされていた『ザ・関西』な会話ｗ＾＾
旦那も思わず苦笑いをしながら、聞いておりましたｗ好きです（＾ー＾）関西弁ｗ
そして、これはチョットしたハプニング
今回のツタンカーメン展、興味のある方はもう知ってらっしゃるかと思うのですが、ツタンカーメンといえば『黄金の仮面』がやっぱり有名。
それが、エジプトから許可が降りなかった為、見ることは叶わなかったんですね。
で、親子でこられたお父様が。
お父様『いやいやっ！おまえ、こんなん、おかしいやろ～!!』（｀д´）
係員『はぁ…申し訳ございません…』
消え入りそうな係員の方に向かって、元気に抗議されるお父様。
お父様『なんでツタンカーメンの仮面無いねん～!!!』（｀д´）
ああ…そういう事かぁ…
まぁ、確かに気持ちは解る。皆見たいと思ってるでしょうし…
でも無いものは無いし、しょうがないんだし…そんなに怒っても…
お父様『それやったら、入り口にバーンと張り紙貼っとかんかい!!!』
え？張り紙…って？（゜＿゜）
『ツタンカーメン、マスクありませんってなぁ!!!』（｀д´メ）
さすがです｡｡｡｡『ツタンカーメン展』って名前を背負った展示会が、
少しゆるがしちゃうかもしれない事を、張り紙一枚で処理…（＾＿＾；）
ここでその場を離れたので、その後係員がどうなったか定かではありませんが…
うーん。さーすーが…大阪…LOVEです…（￣ー￣；）
from:西の女王
