大学生時代、ある友人から 『たこ美』 と呼ばれた
ルノー山口 ショールームアシスタント 柴崎 です
なぜ、たこ美と呼ばれるようになったかと聞かれれば
『たこをのどに詰まらせて ”死ぬか” と思ったことがある』
と話したことが原因でした
”死ぬか”と思ったと話しているのに
爆笑されました
それから、たこ美とふざけて呼ばれるようになりました。
詳しく話しますと
私が、幼稚園生か小学生低学年の頃でした。
その日はピアノの発表会で、
発表会後の”回転寿司屋”に行くことを楽しみに
自分のグループが呼ばれることのない
表彰式をただじっと我慢して時が過ぎるのを待っていました。
呼ばれることなく表彰式が終わり
いざ、”回転寿司屋”に行こうとしたら
なんと
一緒に表彰式を付き合ってくれていた母親以外の
父親、兄、祖母で”回転寿司屋”に行ったというのです
お持ち帰りを買って帰ったからいいだろうと。
言っていました。
いい訳ありません
いい訳がありませんが、
その時の私には、お持ち帰りされたお寿司を食べるしかありませんでした。
はぶてたまま、私は食べました。
しかし、ここで最大の問題があったことに家族の誰一人
まだ、気が付いていませんでした。
この頃の私は
お寿司=サーモン
でした。
ですが、お持ち帰りさせたお寿司にはいろいろなネタがありました。
そのほとんどのネタを私はお寿司のネタとして口にしてたことがなかったのです。
その中にたこもありました。
たこの知識なんてないまま、口にほうばる私。
たこには吸盤があることなんて知らず。
その後、たこを詰まらせ息ができなくなり
母親に逆さずりにされ、
口に手を突っ込まれ、たこを取り出してもらうまで
本気で
『もう死ぬんだ』
と思ったのです。
だって、苦しい⇒苦しくない
の境地にたどり着いたんですよ
”死ぬ”と思いますよね
死ぬ時には、
走馬灯にように、自分の昔の思い出が頭をよぎると聞いていました。
しかし、どうしてもよぎらなかったので
自ら、幼い時の思い出を思い出していました。
もちろん、全然スムーズに思い出せませんでしたが、
そのぐらい私は本気だったのです。
とこんな話をしたら
爆笑され、『たこ美』と呼ばれたのです。
。
。
。
今回のブログはこんなことを書きたかったのではありません。
もっと別のことを。
もっと真剣な話をする前説のような感じで『たこ美』の話をしたのですが、
長くなったので、次回に回そうと思います
今となってはくだらない話を
最後までお読みいただきありがとうございました