ボンジュール!
みなさん毎日の日課はありますか?
僕は帰宅後の靴みがきです。
営業の戸村です。
さて今日は日常点検のお話です。
日常点検整備は、日頃自動車を使用していく中で、ユーザーの皆さんが自分自身で行うことのできる点検です。この点検は、ユーザーの皆さん自身が運転席にすわったり、エンジンルームをのぞいたり、また、自動車の周りを回りながら自動車の状態をみることによって簡単に実施可能なものになっています。
自家用乗用自動車など、いわゆるマイカーのユーザーの皆さんは、走行距離や運行時の状態などから判断した適切な時期に実施して下さい。
事業用自動車などの自動車のユーザーの皆さんは、マイカーとは違い、一日一回、その運行の前に実施して下さい。これはトラックやバス、タクシーなどの自動車は、多くの人や物を運搬し、公共性が高く、その社会的影響の大きさから、より確実な点検を実施していただくためのものです。
ここでは日常点検項目の例としていわゆるマイカーの点検項目と日常点検のやり方、事業用自動車用の日常点検項目(大型車の例)を示します。いずれの場合も、日常点検整備の実施はユーザーの義務として法令に定められています。点検の結果、もし少しでも「いつもと違う…」と感じたら、整備工場に相談してください。
【道路運送車両法第47条の2, 自動車点検基準第1条】
と国土交通省のHPに載っています。
今の車はコンピュータ制御のものが多く、ユーザーが日常的に点検できる範囲は見える部分となります。
車は進化しておりますが、バッテリー上がり・パンクはなくなりません。
JAFの出動理由の第一位はバッテリー上がり、二位がパンクだそうです。
今回はタイヤのお話を
それぞれの車には適正な空気圧というものがあります。
たとえばこれはカングーのものです。
これの見方はまずタイヤサイズを確認します。
展示車の現行カングーですと
195/65/R15
と書いてありますね。
それを元にさっきのシールをもう一度見ると
上の段ということがわかりますね。
するとフロントタイヤが240kPa
リアタイヤが220kPa
となっています。
あとはこの数値をもとにガソリンスタンドにある空気入れで空気を入れます。
(セルフスタンドでも店員さんに聞くと使い方を教えてくれますよ)
極端に下がった空気圧ではタイヤの破裂や燃費の低下を引き起こします。
まめなタイヤチェックでタイヤを維持しましょう。
ちなみに1位のバッテリー上がりですが、ただいまバッテリー交換キャンペーン継続中です。
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