こんにちはkarashimanです。
東北太平洋沖地震での被害…本当に言葉がでません。
自然災害に対して人間の無力さを実感してしまいます。
被害に会われた方々、心からお見舞い申し上げます。
そして関東地方で、計画停電が始まりました。
やはり日本の首都は東京、関東地方が麻痺すると、
どうしても地方にもいろいろ影響が出てきます。
今回の件で、電気のありがたさを本当に考えさせられます。
しかしなぜ関東でも停電が起きるか?
それは、首都圏に供給される約4割の電力は、
福島第一、福島第二、新潟にある柏崎の原子力発電所からきています。
東京電力ですが、原子力発電所は、関東にありません。
現在福島は全部停止中、柏崎も2007年の中越沖地震の影響もあり運転は現在4機のみ。
東京電力は全部で17機あるプラントのうち4機しか運転していないのです。
なので電力不足になってしまうのです。
しかし電力不足の時には、他の電力会社から電力の応援融通が行われます。
しかし、西日本は周波数の関係で、変換するのに限界があるらしく、120万kwまでらしい…
ちなみに九州電力は20万kw送っているらしいです。
東京に電力を送るということは、送った地域の電力が減ってしまいます。
今は大丈夫かもしれませんが、いつ何が起きるかわかりません。
今後の事を考えれば、関東以外でも、節電をしたほうがよいということになるはずです。
電力に関しては、色々な意見が出ているみたいですが、
節電をしていて生活になにか悪影響ががあるのでしょうか?
周りを見てください。贅沢な電気、無駄な電気を使っていませんか?
これからは経費削減の節電から、みんなで日本の為に節電をしませんか?
私たちがまずできることは、そういう事からではないのでしょうか・・・