「輸入車って故障が多いんでしょ?」ルノーは実際どうなの?営業マンが最近の事例をお話しします!

2026.09.06.Sun INFO

こんにちは、ルノー神戸、サワイです。

ルノーをご検討されているお客様から、よくいただく質問があります。

「輸入車って、やっぱり故障が多いんですよね?」

これは本当によく聞かれます。

「輸入車は壊れやすい」

「修理代が高そう」

「フランス車って大丈夫?」

そんなイメージをお持ちの方も少なくありません。

では、実際にルノー神戸でお客様と接している私たちから見て、現在のルノーはどうなのか?

今回は、最近実際にご相談いただいた事例も交えながら、少し本音でお話ししてみます。

まず、「故障」といってもいろいろあります

一言で「故障」と言っても、

・エンジンやトランスミッションなどの機械的なトラブル

・電装品やセンサーなどの電子制御系のトラブル

・経年劣化による部品の不具合

など、原因はさまざまです。

そして最近のクルマで増えていると感じるのが、コンピューターやセンサーなど電子制御に関係するエラーです。

これはルノーに限った話ではありません。

現在のクルマは、昔のクルマとは比べものにならないほど多くのコンピューターやセンサー、ハーネスなどを使って制御されています。

そのため、警告灯が点いたり、センサーが正常に作動しなかったり、一時的にエラーが表示されたりすることがあります。

【実際に最近あったルノーの事例】

ここからは、ルノー神戸で最近ご相談いただいた事例をいくつかご紹介します。

カングー:アクセルを踏んでも進まない?

ある程度年数が経過したカングーで、

「アクセルを踏んでもクルマが進まない」

という症状がありました。

原因を確認すると、インレットパイプの亀裂でした。

エンジンに空気を取り込む部分のパイプが劣化して割れてしまうことで、正常な状態でエンジンが作動できなくなるケースです。

「アクセルを踏んでも進まない」と聞くと、かなり大きな故障を想像してしまいますよね。

しかし、このケースでは原因を特定して部品を交換することで対応することができました。

こうした部品の劣化は、年数や走行距離によって発生する可能性があります。

ルーテシア・メガーヌ・アルカナ・キャプチャー:エアコンが効かない?

最近、複数のルノー車でご相談があるのが、

「エアコンの効きが悪い」

という症状です。

特に夏場になると、

「冷えない」

「以前より効きが悪い」

「温度表示がおかしい」

といったご相談が増えてきます。

原因を確認すると、単純に「エアコンそのものが壊れた」というケースばかりではありません。

例えば、温度センサーの異常や、センサーからの信号を伝える部分の接触不良など、電気的な原因が関係していることもあります。

実際に、ドア周辺のハーネスの接触不良が原因となっていたケースもありました。

このように、現在のクルマでは「エアコンが効かない=エアコン本体が壊れた」とは限りません。

昔の「輸入車の故障」とは少し違う?

ここが今回一番お伝えしたいところです。

昔の輸入車というと、

「エンジンが壊れた」

「ミッションが壊れた」

「オイル漏れがひどい」

など、機械そのもののトラブルをイメージされる方も多いと思います。

もちろん、現在でもクルマは機械ですから、部品の劣化や故障がゼロになることはありません。

しかし現在のクルマは、電子制御によって非常に複雑に動いています。

そのため、

「機械的な故障」だけではなく、「センサー・コンピューター・ハーネスなどの電子制御系のトラブル」もクルマの不具合として現れる時代

になっています。

これはルノーだけではなく、現在のクルマ全体に言えることです。

では、ルノーは故障が多いの?

正直に言えば、

「絶対に故障しません」とは言えません。

クルマである以上、どのメーカーでも故障や部品の劣化はあります。

ただ、

「フランス車だからすぐ壊れる」

「ルノーだからエンジンが壊れやすい」

と単純に考えるのも違うと思います。

私たちが日々お客様のクルマを見ていて感じるのは、年数が経過すれば国産車でも輸入車でも、消耗・劣化する部品は出てくるということです。

だからこそ重要なのが、定期点検です。

早い段階で不具合の兆候を見つけることができれば、大きなトラブルになる前に対処できる場合があります。

「輸入車だから怖い」ではなく、知って付き合う

輸入車を初めて購入される方が不安になるのは当然です。

特に、

「買った後にすごくお金がかかったらどうしよう」

という心配はあると思います。

だからこそ、私たちは購入前に良いところだけをご説明するのではなく、

「こういうところは注意してください」

ということも、できるだけ正直にお伝えしたいと考えています。

ルノーには、国産車とは違った魅力があります。

デザイン、乗り味、シート、ハンドリング、そしてフランス車ならではの個性。

一方で、輸入車だからこそ知っておいていただきたいこともあります。

その両方を知ったうえで、

「それでもルノーに乗ってみたい!」

と思っていただけたら、私たちにとっては一番うれしいことです。

まずは乗ってみてください

「ルノーって故障はどうなの?」

「維持費は高い?」

「実際に何年くらい乗れるの?」

そんな疑問があれば、ぜひお気軽にご相談ください。

カタログに書かれていることだけではなく、実際にルノー神戸でお客様のクルマを見てきたからこそお話しできることもあります。

輸入車だから故障する。

国産車だから故障しない。

そんな単純な話ではありません。

大切なのは、クルマをよく知り、定期的に点検し、長く付き合っていくこと。

そして何より、

「このクルマに乗りたい!」と思える一台に出会うこと。

ルノー神戸では、そんな一台との出会いをお手伝いしています。

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