ウシコシです。
いよいよ今月の27日から、東京モーターショー2017が開催されます!
今回の東京モーターショーでは、ルノーが1977年にF1参戦をスタートしてから今年で40周年の節目になることを受け、展示車をスポーツモデルで統一。ニューモデルの「メガーヌ GT」「メガーヌ スポーツ・ツアラーGT」に加え、「ルーテシア ルノー・スポール シャシーカップ」「トゥインゴ GT」などの4モデルをブースにラインアップするそうです。
また、他チームに先駆けてパワートレーンにターボを採用するなど、F1参戦で培ってきたモータースポーツに対するパッションを表現するため、「ルノー F1ショーカー」の展示も致します。
ご興味の有る方、ゼヒお出かけになってみて下さい。
ちなみに。
初代のルノーF1マシンがこちら。
1977年10月のイギリスGPでデビューした『RS01』
F1史上初のターボチャージャー付きエンジンを搭載していたそうなんですが、残念なことにトラブルの多いエンジンだったようで・・・
相次ぐマシントラブルで白煙を上げながらリタイアするRS01の姿を見て、
名門F1チームオーナーのケン・ティレルが、「まるで、黄色いティーポットみたいだなwww!」
・・・と言ったとか、言わなかったとか。
さすがは紅茶を愛する国民、イギリス人ならではのジョークですなぁ・・・(-_-;)
しかし!
このマシンからスイッチされたRS10で、1979年のフランスGPで念願の初優勝!
相変わらずトラブルが多かったものの、4戦連続でポールポジションを獲得するなど、ターボエンジンの可能性を知らしめ、それまで主流だった自然吸気エンジンから、ターボエンジン主流の時代へと推移するきっかけになったのです。
こちらは現在のマシン『RS17』
そして・・・
『Yellow Teapot』
RS01とRS17からインスピレーションをうけて作られた本物のティーポット(笑)
先月、40セット限定で発売されたようで、お値段は129ユーロ(約17,000円)。
もう完売してるでしょうね・・・( ^ω^ )
でも・・・
日本のお客様向けには、こんなステキな商品がございますのよッ
カングー フォーミュラエディション!
30台限定のため、抽選による販売になりま~す。
現在、お申込み受付中です。詳しくはウシコシまで!!