Bonjour
ルノー水戸の茂野です。
日本列島を寒波が襲来し、毎日寒い日が続いておりますね~。
太平洋側に位置するルノー水戸はおかげさまで平穏でございますが、
各地では雪による影響が多数出ている模様です。
皆様もくれぐれご用心を・・・
さて、話はかわりますが、先日、今年初のカングーで行くB級グルメ旅に出かけてまいりました。
今回の訪問先は福島県の会津地方。
会津といえば美味しいものがたっくさんありますよね~
みなさんは何が思い浮かびますか~
私はなんといってもまずは喜多方のラーメンです。
喜多方は水が美味しい町、そんな美味しい水があるから、美味しい麺とスープができるんですね~
と、いうことでいざ喜多方へしゅっぱーつ!!
国道349号線を北上、福島県に突入!!
途中までは茨城県と変わらない風景。
順調〜♪♪
しかし、会津が近づくにつれあたりの様子が・・・
大丈夫かな〜
圧雪路を幾箇所か抜け、
着きました〜♪♪♪
到着したお店がこちら、今、喜多方で人気のラーメン店“喜一”
喜多方のラーメン店は昔ながらの佇まいで営業している店舗が多いのですが、
こちらの喜一は外観も洒落た感じで、店内も明るくまさに今時のラーメン店って感じです。
お品書には醤油系・塩系・味噌系とレパートリーが広く、オールラウンダーの様相。
事前の店舗リサーチによれば、どれもハズレなしのようなのですが、
なかでも今、喜一で一番人気なのが塩系らしく・・・
ということで、今回はネーミングもこだわりが感じられる“Sioラーメン大盛り”をチョイス!!
若干こちらにも後ろ髪を引かれましたが、次回のお楽しみに。
オーダー後、待つこと5分程、
配膳されたラーメンがこちら
Sioラーメン大盛りです。
まずは清楚な器からスープをすくい上げ一口、
ん〜透き通るルックスには似合わず、しっかりと深みのある味わいのスープ。
そこに喜多方ラーメンを象徴する平打ち多加水太縮れ麺がビルトイン。
そして、その上にお代に見合わないチャーシューが4枚もパイルダーオン!!
勿論、添えられたネギもメンマもしっかりとその役目を果たしています。
あ〜美味しかった〜
あっそうそう、こちらの喜一は“朝ラー” もやっているらしいので、ラーメン好きの方は朝一喜一で朝ラーをキメてその後、昼ラーも良いかもしれませんね。
お腹いっぱいでカングーに乗り込み次に向かった先は会津若松にあるお肉屋さん“扇屋精肉店”
私の次なる会津のお目当、そう“馬刺し”です。
このお店は親爺さんと息子さんで切り盛りするお店。
画像では分かりづらいかもしれませんが、“馬”を中心とした商品展開をしているお店です。
今日ははなから馬刺しをゲットする予定だったのでクーラーボックスに保冷剤も仕込んでカングーに搭載してまいりました。
しかし、扇屋精肉店に着くと思わぬハプニングが・・・
なんと、まさかの“馬刺し無し”
じぇじぇじぇ!
息子さん曰く、あと一時間後には間違いなく入荷しますとの事。
ならばという事で、馬刺し購入後に予定していた立ち寄り先に行って、扇屋精肉店に戻ることに・・・
向かった先は扇屋精肉店からほど近いところにある国の重要文化財“さざえ堂”
こちらは内部に螺旋状のスロープが施されたお堂です。
さざえ堂は寛政8年(1796)に飯盛山に建立されました。
上りと下りが全く別の通路になっている一方通行の構造により、たくさんの参拝者がすれ違うこと無く安全にお参りできるという世界にも珍しい建築様式を採用しています。
側面から観るとさざえ堂といわれる所以がわかりますよね。
そして、さざえ堂のある飯盛山といえば白虎隊
お参りもしてきました。
散策する事一時間、先ほどの扇屋精肉店に戻ると、ショーケースにはお目当の馬刺しが。
皆さんもご存知の通り、馬刺しといっても様々な部位があります。
扇屋精肉店ではモモ、ロース、ヒレを扱っています。
今日は息子さんのオススメもあって馬刺しの食べ比べをすることにしました。
まずはこちらがポピュラーなモモ
歯ごたえがしっかりある部位です。
スライスは薄め、さすがプロ。
こちらはロース
モモと比べると幾分しっとりしたした舌触り。
そして、こちらが希少部位ヒレ
こちらはとにかく柔らかなのでカットは厚め、切り方で肉の旨みが全く変わってきます。
どれも勿論美味しいですが、
私の好みはヒレかな〜
以上、カングーで行くB級グルメ旅2018初回版でした。
明日もルノー水戸では、新春フェアを開催しております。
皆様のお越しをスタッフ一同お待ちしております。