リアフォグランプの適正使用について

2020.03.18.Wed INFO

Bonjour🇫🇷

 

 

ルノー水戸の茂野です。

 

 

先日、退勤後車を走らせていると、前方を走る欧州車の後ろに付きました。

 

 

その欧州車は晴天の夜にも関わらず、煌々とバックフォグランプを点けて走行していました。

 

 

皆さんもご存知の通り、バックフォグランプは後方から来る車に対して、自車の存在を知らせるための装置ですが、

 

 

フォグランプは霧灯という名称があるように、濃い霧や、激しい雨、雪などで視界が悪い状況のときにだけに点灯させるライトです。

 

 

なのでそれ以外の必要のないときは点灯させないのがルールです。

 

 

バックフォグランプはブレーキランプと同等の明るさがあります。

 

 

更に光軸は真っ直ぐ後ろを向いるので、晴天の夜に点けていると、後方を走る車にとってはかなり眩しい光となります。

 

 

そんなことを晴天の夜バックフォグランプを点けて走行しているドライバーは知っているやら知らぬやら。

 

道路運送車両の保安基準第207条には、後部霧灯の照射光線は、他の交通を妨げないものであること。

 

 

という一文があります。

 

 

長々とうんちくを書きましたが、結論をいうと、「眩しくて、危ないからやめて下さい。」という事です。

 

 

ルノー水戸では、新車納車の際は必ず、リアフォグランプの点灯について、適切な使用をしていただく様にご説明をさせていただいております。

 

 

全ては安全で安心なドライブのために。

 

 

ルノー水戸

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Tel 029-284-7000

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