NweMEGANE-RS

2011.01.09.Sun DIARY

今日は先日、新型車研修で試乗した、NewMEGANE-RSのお話。

当日は少し小雨の降る中の会でしたので、インプレッションとしては恐る恐るでフルスロットルも出来ず、少々不満ののこる事でしたが まあまあ感じはつかめたかな~ってのが感想です。

スターターボタンを押すと、いつものセル音と共にエンジンがかかり、と同時に五感をくすぐる排気音。これまた演出されている音とわかっていながらヤル気にさせる感覚でニコニコです。エンジンも前もって温まっていたのでさっそく発進!なのですが、はずかしながらエンスト(^^; あっ!やっぱりターボ車なんだ~普段履きのNAとはトルクが違うので失敗?感覚の違い?周りの人の視線を感じつつも再スタート。やれやれと思いながらもしっかりドライブしてきました。

まず印象に残ったのは昔懐かしいと言うか、R21ターボの様なじゃじゃ馬感が今となればかえってイイ感じで、本来ならばさほど大きくはないタービンなのでドっカンじゃないはずが、走ってみればシートに押し付けられるような感じでとてもグッド!加速は十分すぎる感じでした。ステアリングはとても素直で向きたい方向にノーズを振り正確に私の思いに答えてくれ、これもグッド!LSDの利いたコーナーリングはグイグイって感じで最高!カップシャーシで硬さを懸念していましたが、やはりルノー・・・上手にショックを吸収させて不快感はゼロでした。現行ルーテシアRSの初乗りの時も感じたことなのですが、現代のハイテクノロジーの車とは思えないほどエンスーな心をくすぐるこの車ってなんだ?しっかり現代技術を使ってこの様な車を作るルノースポールってやっぱタダ者では無い!な、とすっかりハマってしまった私です。

他の通常モデル同様、コンピューターを多用しスロットルはロボット化しエンジンECUは各センサーからの情報を処理しながらマネージメントしているにもかかわらず、自動車趣味人の期待に答えてくれる車に仕上がっているこの車は最高の出来だと思いました。ョ

で、ここからはメカニックの目に代わって・・・なんで?から、なるほど!に話を変えて行きたいのですが、一度に書くと大変なので、またの機会に・・・・

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