RENAULT音響計画

2010.12.25.Sat DIARY

最近、私も年のせいか・・・
車に乗っている時など、のんびりと音楽を聴く機会が増えてきて、気がついたのですが、
今まであまり気にしていなかった純正オーディオの音質?
これまでは、ただ大音量でノリで聞き流していたのに、ちょっと
静かにJAZZを聞こうとしたら
??こんなんだっけと疑問?
もう少し『イイ音』出ないのかな~と感じてしまいましたので
少し手を加えてみようかなと、思い立ちましたのでご紹介します。

これまでも、幾度となくオーディオチューニングは手掛けてきましたが
通常、デッキユニット交換を前提にデットニング・バッフル強化・ハーネス交換・スピーカー交換・・・
時にはドアパネル改造まで行い、費用の掛かる事ばかり考えていましたので
今回は、10万円以内の予算でどこまで出来るか?に挑戦すことにしました。
 と、なるとデッキユニットを替えるか替えないかがポイントになる訳ですが。やはり予算の関係上とルノーのサテライトスイッチを殺すのもなんだな~と思い。純正デッキユニットでどこまでイイ音を出す!にこだわってみる事にしました。
計画はまず、
デッドニング(防振・吸音・防音)
インナーバッフル制作加工
スピーカー交換
ツイーター追加
スピーカー線入れ替えとクロスネットワーク取付配線

少々予算オーバー気味ですが、チャレンジする事に

今回、一番悩んでいたのはデッキユニット交換しないので
せめて、スピーカーだけは贅沢したいな~と思い
選び始めるとこれが、なかなか悩ましく
ポピュラーにcarrzzeriaにするか、舶来品の深みのある音にするかを考え、
迫力とクリア感ではcarrzzeriaかなと思いつつ、以前にも使っていたFOCAL?噂の大人の音と言われるPHASS?

一長一短で決心がつかなかったのですが、ここはルノーとフランス繋がりと言うこともあって

FOCAL130A1を使用に決定!!

周波数帯は狭いものの、厚みのある優しい低音が心地いいこの機種はアラフォーも過ぎた私にはちょうどよさそう(^^;

と、こんな感じで作業開始

まずは、デッキユニットからスピーカー配線引き直しから

純正ポイントにツゥイーターを埋め込んで固定

デッドニングの終わったドアパネルにスピーカー取付

後は、電源を直結用の配線とリレーを取り付ければOK・・・

PS

ここで、少しウンチクを

デットニングって何かな~?と思われる方が居るかもしれませんので、少しお話をしますと、デットニングとは、もともとスピーカーは音を発する部品なのですが、原理として磁石で捕えた電子信号をコーンと呼ばれる振動板を震わせ音を伝えている仕組みになっているのですが、純正品の場合通常、ガランとした所にスピーカーをネジで止めているのが現実で、振動をうまく発生させて音を鳴らすところまでは、なかなか上手にできておりません。そこで、まず上手に振動する様にしっかり固定(バッフルプレート追加)をして、スピーカーの振動がドアパネルに逃げない様にドアパネルを防振加工、裏側に出た音振が反射して、スピーカーを攻撃しないように吸振加工する、それによって本来のスピーカーの性能(音)を再現します。デットニングを施すだけでも、かなりイイ音が出るほどですよ

と、言うわけで今回のメニュー終了!結果・・・・最高です(^^v

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