あにょはな話 キャンパス偏

2011.05.07.Sat DIARY

セールスアドバイザー高木です。

引き続きソウルでのほんの数時間のキャンパスライフ。
午前中はお友達が授業なので、私は完全フリー。

せっかくなので大学へ行ってみたいですよね。
ってことで出発!
さすがに大学となるとタクシーのおじちゃんにはスムーズに伝わりました。

前日の夜は宿泊ホテルの位置を知らないと言われひともんちゃく。
おじちゃんナビ付いてるでしょー!と日本語攻め。
この国のタクシーは運転横暴な上、すぐ怒ってきます。
事前にお友達に言われていたけれど。
でも。これはこれで良い経験なんです。笑

さて、大学へ到着すると
 
写真に納まらない大きな正門。
ここは高麗大学です。
日本で言う、早慶レベルの名門です。
キムヨナは体育コースに在籍のようですが、このために専用スケート場が作られたんだとか。

広すぎるから散歩も疲れると思うよ~と言われていた意味がわかりました。

こりゃ広い。
広大すぎる敷地に美しすぎる光景。圧倒され思わずため息が ( ̄▽ ̄;)

天気が良かったので他の学生に混じって芝生でゴロゴロしてみたり
ベンチでお茶したり、なんちゃって学生に変身です。

バスケのコートがあったので、楽しそうだな~と眺めていたら
アメリカンボーイが声を掛けてきました。

「●△□×○◆”??」←韓国語
「ソーリ~アイムジャパニーズ」

「あ、日本人?どこから来たの、東京?」
「(? Д ?)!! 日本語しゃべれるの!?」
「大したことないけどね、ちょっとだけだよ。学部どこ?」
「友達に会いに日本から来たからここの学生じゃないの~」

いやいや、ペラペラじゃないですか。しかも謙遜もできるなんて。
トリリンガルってことでしょうか。
しばらくの時間、日本語トークで楽しませていただきました。

ここの学生さんは、独学で日本語を勉強して普通に話せる人が多いそうです。
アニメ、映画、ドラマを見て学ぶんだそう。
みんなとても勉強熱心で意欲的、自己主張もしっかりします。

たくさんの刺激を受けて、私のキャンパスライフは終了しました  (^ー^)

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