10月7日(日)
今日は日仏友好160周年を記念して、
パリのプチパレ美術館で開催されてます、
日本文化紹介の一大イベント
「ジャポニスム2018」
による伊藤若冲の展覧会に来ました。
芸術好きなフランス人らしく、
冷たい雨の中で何と2時間待ち!!
バーゲンセールやディズニーランドではありませんよ〜
それにしても寒い(>_<)
四年前は同じ場所で北斎展がありましたが、
実はその時も並びました。
でも、今回の方が多く待たされたかな。
きっと、伊藤若冲の展覧会自体がフランスだけでなく
ヨーロッパ初だったからでしょうか。
歴史的にみてもフランスと日本とは
相思相愛の関係があるように思います。
フランスに限りませんが、
北斎はとても人気があり、フランス印象派の画家たちは
浮世絵に影響を受けたと言われています。
例えば、モネは浮世絵を収集していましたし、
ゴッホの絵の背景に浮世絵が登場しています。
そう聞くと、浮世絵をもっと知りたくなりますね。
パリの地下鉄のホームにも宣伝広告がありました~