青森県に行ってきた。

2024.06.29.Sat DIARY

こんにちは、ルノー札幌の横山です。

ルノーのメーカー研修では、横浜や宇都宮、その他諸々、座学や新型車研修があります。

今回は人生初、青森県。(メーカー研修ではありません)

札幌にお住まいの方や近辺の方は、学生の修学旅行で東北へ行くのでしょうが、私の出身地、斜里町の修学旅行の行先は「札幌」ですから、青森県、東北というのはなかなか行きたくても行く機会がございません。

さて、当日は、十和田湖や奥入瀬川を巡り、雪が降ると北海道でも話題になる酸ヶ湯温泉も見てきました。

北海道とはまた違った景色で奥入瀬川の遊歩道もかなりの距離が整備されており、散策する方は車で山道に入り、バス停まで数キロの距離を歩き、車を停めた駐車場までバスで帰ってくるようです。木々も生い茂っており、緩やかな川、滝、急流など、いろいろな景色を楽しめました。

ちなみに、青森の道路は北海道に似た路面で割と段差のある道が多かったです。(同じく雪が降ることが影響しているかと)ただ、十和田湖までの峠道は初見で運転するにはかなりの難易度がある狭さとワインディングでした。

青森と言えば、皆様は何を思い浮かべるでしょうか?

まぐろ、ねぷた、ねぶた、りんご、にんにく、南部せんべい。

今回の旅行は、、、

あ、出張は!!!青森ねぶたツアーと銘打ってもいいかもしれません。(本来の目的は別にあるのですが・・・)

恥ずかしながら、私、立佞武多(たちねぷた)というものを初めて知りました。

どのねぶた(ねぷた)も迫力がありましたが、その中でも立佞武多がとても迫力があり、実際のお祭りもいってみたいなぁと思いました。

4階建て相当の高さがあり、保管されている資料館の螺旋階段で山車の周りをぐるりと回って下るのですが、各階の階段が開閉し、お祭り当日はそこから出陣するようです。

続いては、青森ねぶた。

こちらが一番お祭りとしては盛り上がり、規模も大きいようです。

どの山車もかなりの大きさでしかも繊細。いままではハロゲン球で内側を照らしていたものが、LEDへと変化し本来の色味を出すのが難しいとかそうでないとか・・・展示されているものは全て昨年のもので、お祭りが終わると全て今年のものに入れ替わるようです。

太鼓や、踊りを体験できるプログラムが一時間に2回ほど組まれており、しっかりと私も太鼓を叩いてきました!重たいバチで大きな太鼓を叩く分にはかなりのストレス発散となりました。(笑)

ただ、このお祭り中、ずっと叩いていることを考えると泣きそうになりますね。

最後に弘前ねぷた。

こちらは、扇形の山車ですね。実は斜里町にも「しれとこ斜里ねぷた」というお祭りがあるのです。

どれも見覚えのある山車と掛け声で久しぶりに斜里のねぷたも見たくなりました。

斜里のねぷたは、北方警備にあたった津軽藩士の慰霊のために行われております。

今年は7月19日(金)と20日(土)に行われるようですので、お休みの取れる方は斜里にも是非遊びに来てください!

私の青森県一泊二日のねぶたツアー、、、

あ、出張は時間の空きがないほど、濃密なものとなりました。

この出張を有意義なものにしていただき、私の人生で今後一生いくことのないであろう夕食にもお誘いいただいたS様、大変感謝いたします。

この場をお借りして、改めてお礼申し上げます。また青森にお邪魔する際にはご挨拶に伺いたいと思います!

ルノー札幌

横山隼人

試乗申込はこちら
カタログ請求はこちら

Renault Japon OFFICIAL SNS