あの場所

2022.10.10.Mon DIARY

こんにちは、ルノー札幌の谷野です。

自動車雑誌だったり、夜中に放送しているクルマのTVなどによく出てくるあの場所に行ってきました。

箱根ターンパイク。

最近はネーミングライツを採用しているそうで、正式には「アネスト岩田 ターンパイク箱根」と言うのですね。

料金所を抜けて(ターンパイクは有料観光道路なんです)長い上り坂をフル加速…は大人なのでしませんでしたが、景色を楽しみながらワインディングを気持ち良くドライブ。気分は夜中のあのクルマのTV、頭の中にはあの古谷さんのナレーションが(笑)。


個人的には30年前に一度訪れた事があり、その時富士山をバックに撮った写真と同じ場所で写真を撮ろうと考えていたのですが「確かここだった筈!」と思って撮影し、帰宅してから昔の写真を引っ張り出して見てみたら全然違ってました笑。30年も経つと記憶も曖昧になりますね。

残念ながら今回は富士山を拝めませんでした。

30年前は普通のフィルムカメラ、今はスマホで簡単に撮った写真なのに凄く綺麗な画像。当たり前だけど現像に出す事なくすぐに写り具合を確認できちゃう。30年前にはそんな車が登場するなんて想像もつかなかったハイブリッドカーで内燃機関とモーターを駆使して駆け抜けるワインディング。リッターあたり20kmなんて当たり前、リッターあたり30kmも涼しい顔で叩き出してしまう現代のクルマ。30年前の写真では今よりかなりほっそりしていた自分の姿…。30年という時の流れを色々と実感する感慨深いドライブでした。

こんな道をメガーヌR.S.やアルピーヌA110で走ったらさぞかし気持ちいいだろうなぁなんて思っていたら、ターンパイクの終点にある大観山展望台のスカイラウンジに置いてあったパンフレットを頂戴して開いてみるとまさにその2台が!これを制作した方、めちゃくちゃ分かってらっしゃる⁈

なるほど、そういう事でしたか。納得です!

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