こんにちは、ルノー札幌の谷野です。
皆さんお正月はどう過ごされましたでしょうか。
私たちは比較的長くお休みを取らせていただきました。
我々雪国のディーラーでは、仕事始めと言えば 『雪かき』 が定番です。
しかも、年末年始が大荒れの天気だったりすると、数日分の雪が降り積もっており、昼頃まで汗だくになりながらの『新年早々の雪かき』 なんて事も珍しくありません。
が、今年のお正月休み中に殆ど積雪が無く、穏やかな新年のスタートとなりました。
今シーズンは昨年11月末に記録的な積雪があった以来、豪雪地札幌でも本当に雪が少なくて、なんだか札幌らしくないと思う反面、生活する上では非常に助かっております。
冬期間だけリースのタイヤショベルの出番が少ないのは、はたして良い事なのか、悪い事なのか…。
ところで、『豪雪地帯』の定義って皆さんご存知でしょうか?
これは「50センチの積雪が年間100日以上あること」だそうです。
当然、札幌市は楽々クリア(笑)!
もちろん札幌以上に豪雪な地域も沢山ありますよね。
しかし、これに「人口200万人規模の都市で」、という事になると、実は世界的に見てもたいへん稀だそうです。
そう聞くと、そこで生活している私たちはもしかして「スゴイかも!?」と思いませんか?
冬の間も特に生活に支障をきたすことなく過ごしているし、普通にクルマも使います。時にはウインタースポーツや雪まつりなどのイベントを通し、雪と上手に向き合っていますよね。
当たり前ですが、まだまだ厳しい冬は続きますし、今の所少ない積雪も最終的には帳尻を合わせるべく巻き返し(?)を図ってくるんでしょう。ニヤリとしながら爪を磨いている冬将軍の顔が目に浮かびます(実際にお会いした事はありませんが 笑)。
皆様におかれましては、どうか風邪など引かれませぬようお気を付けください。
そして我々ルノー札幌スタッフ一同、インフルエンザにも負けず、除雪での腰痛にもめげず、元気イッパイがんばって行く所存ですので、本年もなお一層のご愛顧を賜りますようお願い申しあげます。