前と後ろへの関心

2016.08.17.Wed DIARY

こんにちは、ルノー札幌の谷野です。

本当に本当に、「大変お待たせいたしました m(_ _)m 」という感じになってしまった新型『トゥインゴ』。

9月15日の発売日に先駆けて「全国キャラバン」という事で当ルノー札幌にも新型トゥインゴがやってきたのですが、いやぁ~、我々もビックリするくらい沢山の方に見に来ていただきました!本当に嬉しい限りです!

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「カプチーノ」と言うボディカラーなのですが、これがなかなか素敵なブラウンなんですよね。

雑誌やWEBでも随分と取り上げていただいているので、ご来店された皆様はRRレイアウトだというのは周知の事。そんな方々が現車を見て興味をお持ちになる所は、面白いほどこの2点に集中しておりました。

 

①後ろのエンジンルームを見てみたい。

②前のボンネットの中はどうなっているの?トランクなの?

 

そこに興味が湧くのはよく解ります!ではご説明させていただきます。

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まずエンジンルームですが、リアの荷室に敷かれている厚めの遮音・遮熱材の付いているカーペットをめくり、ボルトを外して蓋を開けます。そうすると後方に49度傾けて搭載されている0.9Lターボエンジンが現れます。この傾きがエンジンの高さを抑える事と室内スペースを広げる事に効いているそうです。IMG_8323 twi07

ボンネットはこの写真のようにスライドして半開きになります。この開き方が今まで見たことのない形態で、ボンネットは後方か前方にヒンジが付いていて大きくガバっと開くという概念が見事に覆されます。そしてトランクスペースなのかな?と思われがちなこの部分はバッテリーやクーラント液やウオッシャー液のタンク等が納まっており、それより前側はラジエターとクラッシャブルゾーンなのです。つまり、荷物は積めません。

 

新型トゥインゴを展示した2日間でこの2点をご説明する為に、我々スタッフはエンジンルームとボンネットを何度開けたことか分かりません。お蔭様でスムーズに開け閉めが出来るようになりました(笑)。 この2点への関心は新型トゥインゴの大きな特徴であるRRレイアウトという斬新なパッケージングならではですよね。

発売日の9月15日以降にはもちろん展示車をご用意する予定になっております。もう少々お待ちください!

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