知っていても何の役にも立たない話 その1

2021.01.12.Tue DIARY

こんにちは、ルノー札幌の谷野です。

皆さんお正月はどう過ごされましたか?去年の今頃は札幌モーターショーが開催されて、そろそろ雪祭りの準備が始まり…なんて時期でした。誰もがまさかこんな事になるなんて想像すら出来なかったですよね。

外出自粛でおウチで過ごす時間が増えると普段中々出来ない事、例えば趣味だったり不要な物の片付けをしているなんて方も多いのではないでしょうか。その趣味も読書や料理だったりすると自らのスキルアップに繋がったりと大変有意義なのでしょうが、収集系の趣味だったりすると大豪邸に住んでいる方じゃない限りいずれ置き場のキャパに限界を迎えるのは至極当然の事。私の場合クルマの雑誌やミニカーなどの遠い過去から増え続けたお宝(と思っている)がまさに飽和状態。「この機会に断捨離を!」とは言うは易し行うは難し(あくまでも私個人の話です)。年末の大掃除と言いながらその辺りの整理を始めたものならどれだけ時間があっても足りません。

そしてたちが悪いのはその「お宝」に家族がまったく興味無く理解を得られない事。まぁ確かに…古い雑誌の記事を読んだところで、お気に入りのミニカーをディスプレイしたところで世の中の何の役にも立ちませんし、ましてや大掃除はまったくはかどりません(笑)

そんな訳(?)で、自宅のミニカーの埃を払い雑誌と写真を少しだけ整理したので、その時に触れた私のお気に入りのルノー車をご紹介させていただきます。

そのクルマは『ルノー ロデオ』…って誰も知らないですよね。

最初に言っておきますが日本で発売されておりませんので現車を見かけることはまずありません。つまりこの情報を知ったところで何の役にも立ちません(笑)。

大昔に雑誌かなにかでその存在を知り「何だこれは!?」と大変衝撃を受けたクルマでした。1970年から1987年まで生産されていたオープンボディの多目的車。どんな場面で使うのが良いのかよく分からないけど、いかにも楽しそうなデザインも面白いし、正体不明なこんなクルマをオープンにしてトコトコのんびり走らせてみたい。このクルマを所有できる環境ってちょっと憧れます。

このロデオもモデルがいくつか存在し、割と長い年数ラインナップされていたところを見るとそれなりに需要があったという事なのでしょうね。

実は私、以前フランスを旅行した際に現車を偶然見かけたことがありまして、それはもう興奮し、写真を撮りまくってしまいました。ミニカーや写真でしか見た事の無かった「ロデオ」が目の前を走っていた訳ですから!

何で好きなのかと聞かれると返答に困りますし、熱く語る程の知識も無いながらも本当はもう少しロデオを色々と詳しく紹介したいのですが、何回も言うようにこのクルマの事を知っていても自分にも皆様にも本当に何の役にも立ちませんのでやめておきます(笑)

ちゃんと皆様のお役に立つ情報、楽しい情報をスタッフ一同で発信していきたいと思いますので、今年もルノー札幌ブログをご覧いただけると嬉しいです。

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