自動車登録番号標の話 ~その1~

2019.01.17.Thu DIARY

こんにちは、ルノー札幌の谷野です。

『自動車登録番号標』…難しい言い方をしておりますが、ようはクルマのナンバープレートの事です。

突然ですが、現在北海道には○○ナンバーが何種類存在するかご存知でしょうか?

正解は「札幌」「旭川」「室蘭」「函館」「帯広」「釧路」「北見」の7種類となります。
因みに東京都も「品川」「世田谷」「練馬」「杉並」「足立」「八王子」「多摩」の7種類。

東京都と同じなんてスゴイ!ですよね。
でも北海道と東京都の面積を比較すると北海道は東京都の約38倍。
東京都のルノーディーラーは6店舗。
北海道は我々1店舗(!)←これの方がもっとスゴイ!?

そう考えたら遠方から遥々お越し頂いているお客様、遠方でルノー車をご愛用頂いているお客様には本当に心から感謝です!

ところで、その北海道ナンバーに「知床」「苫小牧」の「ご当地ナンバー」が登場し、2020年度中に交付が始まるそうです。
その図案も決定したようで

鮭をくわえたヒグマの親子と大鷲が描かれている知床ナンバー。バックの知床連山にも動物が隠れています。

■知床ナンバー対象
<オホーツク管内> 斜里町、清里町、小清水町
<根室管内> 別海町、中標津町、標津町、羅臼町

苫小牧市の公式キャラクターである「とまチョップ」がアイスホッケーをしている苫小牧ナンバー
■苫小牧ナンバー対象エリア
<胆振管内> 苫小牧市

どちらも地元愛に溢れており、その地域の特色を分かりやすく表現した図柄になっておりますよね。

個人的な好みの話になってしまいますが、惜しくも選考に漏れてしまった知床ナンバーの図案がこれまた素晴らしい!

どちらも知床半島に生息する野生動物がダイナミックに描かれており、これぞ世界遺産!と言わんばかりの力作なんです。

札幌ナンバーでも端っこのほうに時計台やクラーク博士がワンポイントで描かれていたり、釧路ナンバーに丹頂、函館ナンバーにイカが描かれていたりしてもおもしろいかもしれないですよね。

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